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「世界一幸せ」と言われる民族について考えてみた。

クリスマスが過ぎ、
年末まであと僅か。皆様いかがお過ごしですか?

1年間を大きな括りで見ると、あっという間だったという方もきっと。一日、一瞬単位では沢山の感情に出会っていたんじゃないかな?と思います。
まさに、千と千尋の名言『一度あったことは忘れないものさ。思い出せないだけで』ですね。

楽しい瞬間や出来事があった日々。ですが、私を含め誰しもが嫌な気持ち。例えば、不安や後悔に辛くなる日もあったのではないかな?と思います。

今日は、私達が感じる未来への不安や過去への後悔。そうした感情を、概念を持たない民族「ピダハン」についての執筆記事を御紹介します。

なかなか興味深い民族で私自身も勉強になりました。

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皆さんが何かストレスを感じる時。

それは多くの場合「過去を悔やみ、未来を不安に思う時」と言われています。もしくは、時間軸が現在の場合は「他者との比較で劣等感を抱く時」とも。

ここで思ったこと。

「今、この瞬間の、自分」

ここに集中していればストレスや不安、こうした感情を抱くことが少ないのでは?と。

アマゾンの奥地で暮らすわずか400人の民族「ピダハン」は直接見聞きし経験したことのみを捉える『直接体験の原則』に基づいた文化を持ち、過去と未来の概念を持たない民族。そして、他者と自分を区別することもほぼありません。

過去の概念がないので、葬式を行うことも。
未来の概念がないので、保存食の概念も。
他者と自分を区別しないので交感的言語(挨拶等)
も存在しないのです。

思い悩む過去も、不安がる未来もないピダハン。世界一幸せな民族と言われる彼らから学べることとは?

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