小麦粉と一緒にどら焼きになろうとしていたけれどやはり白玉粉と胡麻団子になると決めたあんこによるPretender/ごまだん
グッバイ
君(小麦粉)の運命の人は僕じゃない
辛いけど否めないでも離れがたいのさ(気のせいなのさ)
その髪(というより粉)に触れただけで痛いや(粉っぽいや)
いやでも甘いな
いやいや
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?(白玉粉よりサラサラな粉)
答えは分からない(気がするだけ)
分かりたくもないのさ(んなわけ)
たったひとつ確かなことがあるとすれば
君(小麦粉)は綺麗(というより白い)だ