【自主大会優勝/シティS6準優勝】裏工作(水)アルセウス備忘録
初めまして、れい(レイ)と申します!普段は東京で活動しています。
今回はアルセウス単・裏工作(水)アルセウスと呼ばれるデッキについて備忘録を兼ねてデッキ紹介と解説を書こうと思います!
長文になるかと思いますが、よかったら最後までお付き合いくだると嬉しいです!!
前半はアルセウスと共に歩んだ備忘録となるので、デッキ構築や立ち回りが知りたい!!という方はスキップしてください。
1.アルセウスと歩んだ3.5ヶ月
みなさんアルセウスは好きですか?私は大好きです!!
このカードが発売されたのは1月のスターバースというパックで、Cレギュレーションのカードのスタン落ち後の初のパックでした。
元々、アルセウス&ディアルガ&パルキアGXのデッキが好きで使っていたこともあり、「次の相棒はアルセウスにしよう!!」と決めました。
アルセウスを使用して大会に出た時の実績はこちらです。
3/5 第2回POKEBASE杯(48人):準優勝🥈
3/20 第1回バトルアリーナBNKS(122人):ベスト8
4/30 第12回ポケカ侍ッ!(96人):優勝🏆
5/7 シティリーグS6 竜星のPAO八王子店:準優勝🥈
その他:バトロコ高田馬場店(ジムバトル)全勝2回(内1回はアルセウス白馬)、ジムバトル優勝1回、トレーナーズリーグ3位🥉ちなみに3/4にシティリーグS5があり、そこではなんと・・・下から4番目でした!※アルセウス白馬使用
スターバース発売後、すぐにアルセウスの嫁(相方のVポケモン)を探すために色々お見合い(デッキ作成)をしてあげました。
グレイシアVMAX、レックウザVMAX、ガラルファイヤー等のVポケモンのバレットなどなど…たくさん試しましたが、はくばバトレックスVMAXと組み合わせると強い!との情報を多く見た為、初期アルセウスくんの嫁ははくばバドレックスになりました。
3/4のシティリーグS5でアルセウス白馬を持って行ったところ、当たりたくない連撃ウーラオスが若干流行ってた事や初動にはくばバドレックスVが前に出てしまうとかなりきつく、ボロ負けしました…泣
その日にアルセウス単というアルセウス+裏工作のデッキタイプがシティリーグで結果を残してることを見て、その夜に同様のデッキを作って練習していき、次の日の自主大会では準優勝🥈の結果を残す事ができました!
また、CL愛知前に行われた第1回バトルアリーナBNKSでもベスト8の成績を残す事ができました!
4月に入り、スペースジャグラー/タイムゲイザーが発売され、パルキアが大量発生の時代へ。
ベンチにメッソン一族を並べる関係上、もうパルキアを握るしかないか…アルセウスはオワコンか…(絶望)と思ってましたが、パートナーの後押しもあり、ずっとアルセウスを練習していきました。(水アルセウスで全然勝てなくて悪アルセウスに浮気してたときもありました)CL愛知の優勝者のレシピを参考にして、回収ネットを1枚にしたり、しんかのおこうを2枚にしたり、流行りの崩れたスタジアムに変更等したところどうにもこうにも上手く回せない…!!
多少リソース管理が甘かったり、プレミしてもきちんと回るように構築を戻したり、変更を重ねていきました。
そして、4/30のポケカ侍ッ!のキャンセル待ちが前日に繰り上がった為、参加できることになりついに優勝する事ができました!!やったーー!!前々日にパルキアにもなんにも勝てなくて家で駄々こねてたのは内緒。
※準決勝、優勝の試合は後日配信されるそうなので、公開されたら告知します!!!
いよいよやってきました、5/7のシティリーグ。新弾が出ると環境が変わってしまう為、どうしても新弾発売前に出たくてこの日を選びました。
当日は予選で1度アルセウスV2枚、ツツジがサイド落ちの試合があり、1敗してしまいましたがなんとか予選を勝ち抜ける事ができました…!
2敗してしまうとその時点でトナメには行けないので、「おねがい、アルセウスくん!機嫌良くなって…!」ってずっとお祈りしてました笑
その結果、初めてのトナメ進出、そして準優勝を収める事ができました!
決勝はシティリーグ前々日に調整していた友人だった為、お互いメインポケモンがバレている状態でした。笑
お互いサイドが残り2-2になり、熱い試合でした。
メッソンを狩られ続け、私の方でLOプランが思い浮かばず(お相手の山札が少なかった)、バトル場に立ちはだかるミルタンクに「マナフィ…もう君しかいない…みずかけ!20点!!番返します」。
返しで儚くマナフィがふっ飛ばされ、サイド差負けでした。
悔しかったけどタネ切れとかで不完全燃焼で終わる事がなかったのはよかった。楽しかった。また今度リベンジさせてね!!!
2.環境について
スターバース発売後~現在(5/10)までミュウVMAXがTier1に常にいる状況となり、ミュウメタのデッキが多い状況の場合はミュウが減少し、連撃ウーラオスが増え・・等、ミュウを中心で回っているのが現環境だと思います。
現在だとミュウVMAX、パルキアVSTARがTier1にいて、次いでアルセウスカプコケコ(雷系)、アルセウスジュラルドンやハピナスルタンク、ゼラオラファイヤーがいる状況です。
これらのデッキすべてに有利は取れないけど、頑張り次第では負けないのがアルセウスの魅力でもあり、立ち位置だと思います。
3.デッキ解説
5/7のシティリーグS6準優勝時のデッキはこちらです。
4/30のポケカ侍ッ!時点では裏工作型のアルセウスのシェア率が低くミラー対戦はほぼ発生しないと考え、[チェレンの気配り]が1枚、[マリィ]が2枚採用となってました。
【採用カード解説】
◆ポケモン
アルセウスV4枚,アルセウスVSTAR3枚
問答無用の採用枚数。このデッキのメインアタッカーです。
メッソン4枚
ジメレオンやインテレオンの特性裏工作を使用してゲームを展開していくため、最大枚数を採用。
ジメレオン3枚
サイドに1枚でも行くと結構きついですが妥協の3枚採用。本当は4枚採用したい…
インテレオン(うらこうさく)2枚
サイド落ち考慮の2枚採用。特性うらこうさくはもちろん強いですがミルタンクへのアタッカー、サイドプラン(2-2-2)をずらすためにサブアタッカーとしても活躍してくれます。
インテレオン(クイックシューター)1枚
環境によって闘タイプが多い場合はノコッチに変更したり等、要検討枠。
状況に応じて使用・不使用の場面がありますが、[こだわりベルト]がサイド落ちしてもクイックシューターの2点を絡めてボスの指令でHP220ラインのVポケモンをきぜつさせる事ができるのが魅力。
ハピナス相手にもタフネスマントが付いていない状態で、こだわりベルトとクイックシューターでワンパンすることが可能です。
アルセウスミラー戦の場合、[チェレンの気配り]の打ち合いになります。裏のアルセウスVにクイックシューターで2点乗せてボスの指令で取っていくプランも可能だと考え、採用しました。
マナフィ1枚
パルキア大量発生時代に実は一時期抜いてました。理由はマナフィを置くよりジメレオン1体に大きなおまもりを貼って守る事が多かったからです。
試行錯誤していくうちに、おおきなお守りをアルセウスにしっかり貼りたいシーンが多いので結局採用しました。
パルキアVSTARに採用されているゲッコウガのげっこうしゅりけんを防いでくれます。ただ、パルキアの打点を上げてしまうのでパルキア相手だからと即ベンチに置くのは危険です・・・。
◆グッズ
クイックボール4枚
1ターン目にアルセウスを置きたいために最大枚数採用。
レベルボール3枚
主にジメレオンくんのサーチ用として使いたいです。4枚だと余る印象だったので3枚です。
しんかのおこう3枚
2枚採用の時もありましたが、3枚あると安心感があります。
ハイパーボール1枚
このデッキは切るカードがほぼ無いと考えているのでクイックボールの5枚目、しんかのおこうの4枚目の意味で1枚のみ採用。
回収ネット2枚
こちらも1枚採用の時もありましたが、やっぱり2枚あると安心。インテレオンやジメレオンの使い回しや、前に出たメッソン一族やマナフィを回収する為に使用します。
大きなおまもり2枚
愛知CL前くらいまでは1枚採用でした。現環境だと耐久に寄せた方が強いと感じた為、2枚採用に変更。
HP310のVMAX 級の耐久を持つアルセウスVSTARが爆誕します。
こだわりベルト1枚
HP210〜230ラインのVポケモンを倒す際の必須カード。
ふつうのつりざお1枚
水エネルギーを山に戻したり、クイックボール等のコストで切ってしまったインテレオンを戻します。
やまびこホーンが採用されていそうな相手の場合はアルセウスVを回収し、狙われないようにします。
ツールスクラッパー
最近だと入れていないデッキも多いですが、アルセウスにおいて個人的にはかなり強いカードだと思います。特にポケカ侍ッ!では大変お世話になりました。
相手の大きなおまもりやこだわりベルトをトラッシュする為に思われがちですが、後半に自分のアルセウスVSTARのお守りをツールスクラッパーでトラッシュし、こだわりベルトを付け直して210や230の打点を出せるようにし、[ボスの指令]で裏のVポケモンを狩る動きが強かったです。
ともだちてちょう1枚
サポートを絞っている関係上、必須カード。
相手や動きによって回収するサポートは変わります。
◆サポート
メロン1枚
本当はサイド落ちケアも考慮して2枚採用したいサポート。一時期は2枚にしてました。
初ターンでアルセウスVは出せたけど、エネルギーが貼れなかった…という場合の応急処置が可能です。
このデッキはドローする事があまり出来ないので、エネルギーを付けつつ3枚ドローは強いです。
博士の研究1枚
事故った時の応急処置的な意味で1枚採用。基本的に切りたいカードが少ないデッキの為、使用する事は少ないサポートですが、1枚あるとやっぱり安心。ちなみに私はマグノリアおばあちゃん派です。
セイボリー1枚
パルキアが環境にいる関係上、採用して損は無いカード。VIPパス等で序盤に張り切って展開したパルキア相手にセイボリーが打てると強いです。
ミュウ相手にもゲノセクトが多く並んでいるかつ余裕があれば一度打ちたいサポート。
非V相手には積極的に打ちます。裏工作型の非Vの場合はメッソン一族を残すので、アタッカーをトラッシュする事が多く、アタッカーの育成が間に合わずに1ターン殴られないターンが生まれる事が多いです。相手側にクララ等の採用がある場合はともだちてちょうで回収して2回打つこともあります。
チェレンの気配り2枚
ポケカ侍ッ!の時はミラー戦が発生する事が無いと考えた為、1枚採用でした。
ただ、ポケカ侍ッ!後のシティリーグでアルセウスのシェアが少し多くなってきた為、ミラーの場合チェレンの打ち合いになるので1枚だと負ける事が多く2枚採用に変更しました。
ボスの指令2枚
3枚欲しいところですが、枠の関係上2枚採用です。
3回目を打つプランを取る時はともだちてちょうで戻します。
ツツジ1枚
必須カード。後半の雪道ツツジちゃんは正義、とにかく強い。
雪道ツツジで救われたゲームもかなりあります。ですが、逆に相手に打たれる覚悟は持っておきましょう。ツツジを打たれる段階(サイド3枚以下)となった場合はなるべくメッソンとジメレオンをベンチに置くように意識します。
マリィ1枚
このデッキはとにかく捨てるカードがほぼ無いので博士の研究よりマリィを使って手札補充をしたいです。水エネルギーが手札にありすぎる時にも打つ時があります。正直2枚の方が安定はしますが、泣く泣く1枚採用。枠が欲しい…
◆スタジアム
トレーニングコート1枚
よくあるアルセウスの構築では崩れたスタジアムの採用が多いと思います。実際、傷を負ったアルセウスを下げて、崩れたスタジアムでトラッシュする動きはかなり強いです。
なぜトレーニングコートなのか?それはエネルギー管理まで頭が回らない事が多いからです。笑
初ターンで山の中を確認する際にアルセウス、メッソンラインの出欠率、サポート(ピン差しが多い為)、ピン差しのグッズの有無…と、とにかくリソース管理が大事です。でも正直、エネルギーの枚数までしっかり数えてる余裕がない…!!「エネ管理も余裕だぜ!」って方は崩れたスタジアムの採用をお勧めします。
実際に私も崩れたスタジアムを採用した時も有りましたが、水エネルギーのサーチ手段やトラッシュから回収する手段がメロンしかなく、エネルギー不足になる事が多かったのでトレーニングコートを採用しました。
頂への雪道2枚
先行取った際はスターバース後に挨拶代わりにまずは1枚ペタリが理想。(マリィを添えるととても丁寧な挨拶ですね)
後半にツツジと絡めて貼りたい為、2枚採用です。
◆エネルギー
ダブルターボエネルギー3枚
元々は2枚構築が主流だったカード。私もしばらく2枚採用でした。後攻を取った場合にアルセウスVのトリニティチャージをなるべく打ちたい為、3枚に変更しました。チェレンの気配りを打つ関係上、回収したダブルターボエネルギーを確実に貼れるのも利点です。
キャプチャーエネルギー1枚
こちらも元々2枚採用。よくあるアルセウスの構築にも2枚〜3枚採用が多いカードです。
1枚の理由は水エネルギーを多めに採用したかった為です。本当は2枚入れたい…トリニティノヴァを打った際に2枚〜3枚採用の場合、山に残る事も多く、パルキアが増えた事により序盤にたくさんポケモンを並べる方が不利に繋がると感じた為、1枚採用にしました。
初ターンでバトル場のアルセウスVにダブルターボエネルギーが貼れた際にスターバースでキャプチャーエネルギーを持ってきて、手張り→ベンチに後続のアルセウスVを持ってくる動きが出来ると強いです。
水エネルギー7枚
よくあるアルセウスは6枚採用が多いと思います。
トレーニングコートの採用理由と同じく、エネルギー管理がストレスにならないように多めの7枚採用です。スターミーV等が採用されていないデッキであればトリニティノヴァでどんどん後続に付けていき、山の質を高めたいです。
ハピナスミルタンク相手の場合、アルセウスVSTARを壁にしつつ、水エネルギーをインテレオンに貼りたい事が多いですが、水エネルギーのサーチ方法もほぼ無い為、引けた時に確実にインテレオン(ジメレオンorメッソン)に手張りしてアクアバレットを打つ準備をしたいです。
4.不採用カードについて
◆ポケモン
ノコッチ
この子がいるかいないかで闘タイプに抗えるかどうかが変わる重要なポケモン。連撃ウーラオスがそれなりに居た3月時点では採用していました。
現状、連撃ウーラオスの使用率が低く、バレット等に入っているガラルサンダーVはそもそも奇襲性が高く、対応しきれないので割り切って不採用にしました。あと初手のバトル場にいて欲しく無いです。
ネオラントV、クロバットV
この子たちがいると安定感は増すと思います。それよりも初手のバトル場に出た場合に負け筋になる事が多く、今回は不採用にしました。
(一時期、ネオラントVを採用していて、クイックボールで水エネルギーをトラッシュ→ネオラントV→メロンで加速が出来る点はよかった…)
イベルタル(はかいのさけび)
対ミュウへの詰ませ兵器。個人的に使いこなせなかったので不採用。
ミルタンク
展開スピードが早いデッキタイプでは無いので壁要因として採用検討してましたが、1枚だと解決されると考えて不採用。
◆グッズ
あなぬけのひも
しばらくは採用してました。雷系統のマヒに強いと思ったけど、結局チェレンの気配りで事が足りると気づいた為、不採用になりました。
やまびこホーン
入れたり入れなかったりのカード。あると強いです。アルセウスジュラルドンやハピナスミルタンクの突破が楽になりますがパルキア対面で使う事が少なかった為、今回は不採用。
◆サポート
キバナ
初期段階では採用していました。ただ、手札補充が少ないデッキなのでトラッシュからエネルギーを付ける+好きな一枚で解決する事が少なく、それならツツジ等の他のサポートを打ちたい事が多かった為不採用となりました。
トリニティノヴァ後はメッソン一族に手張りができるターンができる事も多かった事も不採用の理由です。
でも、あればインテレオンのアクアバレットが1ターンで起動できるのは利点だと思います。
5.各立ち回りについて
◆パルキア
1番質問が多かったのが「パルキアに勝てますか?」でした。実は私もパルキアが出た当初「終わった…」って思っていた1人です。笑
序盤の立ち回りとしてはなるべく先行を取りたいです。先行が取れた場合はアルセウスV1体、メッソン2体が出せると理想です。
先行2ターン目でアルセウスVSTARに進化、メッソン1体をジメレオンまで進化、後続のアルセウスVが出せると良いです。(頂への雪道も添えられるとGOOD)
相手のトラッシュの水エネルギーやベンチのゲッコウガの有無を確認して、げっこうしゅりけんを打つプランを取りそうな場合はジメレオンに進化した際に大きなおまもりを貼って守る事もあります。
げっこうしゅりけんではなく、素直にパルキアで殴ってきそうな場合はお守りをバトル場のアルセウスVSTARに貼ります。
1体目のアルセウスVSTARが仮にワンパンされたとしてもパルキア側は多くのリソースを使っていると思うので慌てずに次のアルセウスを出す(VSTARに進化)、後続を立てるとリソース不足で2体目ワンパンされない事が多い→チェレンの気配りでこちらはパルキアVSTARをツーパンしていきます。
パルキア側のベンチがフル展開の際を見計らってセイボリーを打つ場合もあります。
序盤はベンチを広げすぎず、守りに徹するイメージです。サイドを2-2または2-1で取られた際に雪道とツツジを絡めると、パルキア側は序盤のアルセウスをワンパンする際に多くのリソースを使っている為、復帰が出来ない事が多くこちら側はほぼ負けない盤面を作ることができます。
また、パルキア側の技の性質上、再度ポケモンをベンチに置く必要がありパルキアVを仕方なく置くという事が発生し、最後はボスの指令(こだわりベルトorクイックシューター)で取って勝ちに繋がる事も多かったです。
◆ミュウ
ブン回ったミュウには正直かなりきついです…先行を取ってしまった場合は全力でベンチにポケモンを置きましょう。後1メロディアスエコーを許してはならない…
序盤でベンチにゲノセクトが多く並んでる場合は一度セイボリーを挟むか、雪道とマリィが山にある場合は積極的に打ちたいです。(結構乗り越えられますが…)バトル場に出すアルセウスVSTARには大きなおまもりを付けてワンパン要求を高めたいです。
後半はほぼ雪道とツツジを絡めて打って、相手が止まるターンが発生すると勝てる事が多いです。
◆ハピナスミルタンク
なるべく当たりたくない相手。少し前までは当たれば事故…程度に思ってましたが、最近はシェアも多く大会に出ると1回は当たる印象です。避けて通れなくなりました…
前半はアルセウスを前に出して壁にして、裏のメッソン一族におおきなお守りを貼って大事に育てましょう。ボス連打でメッソンを狩り続けられるとかなりきついです。やまびこホーン要検討です…
タフネスマントを貼られた際はなるべく2枚貼られたタイミングで剥がします。
ラッキーエネルギーや博士の研究等で手札補充をされるので積極的にマリィやツツジを打ちましょう。
◆アルセウスジュラルドン
基本的にアルセウスを3体を立てて戦います。頂への雪道が山にあるかは必ず確認します。
とにかく殴れないターンがないようにひたすらトリニティノヴァでダメージを与えていきます。キョダイフンサイを受けても基本的にはワンパンされない為、チェレンの気配りで凌いで新品のアルセウスをバトル場に出して戦います。
ジュラルドン側はすごいきずぐすりや結晶の洞窟で120〜150回復してくるのでスタジアムを貼られた際に貼り替えます。ジュラルドン側が回復ができないターンが生まれるとほぼ負けないです。
◆裏工作アルセウス(ミラー)
ゲームが長引く事が多いので、いつも以上にプレイングを早める努力をします。お互いに意識をしていないと【両負け】になる事が多く、どちらにもメリットが無いです!!!
基本的にはチェレンの気配りの打ち合いになるので、なるべく早くクイックシューターのインテレオンを立てて、相手のベンチのアルセウスVにダメカンを乗せて蓄積させてワンパン圏内に持っていくか、進化前に狩り取るのが良いと思います。
確実に後半はツツジを打たれるので、打たれるタイミングはジメレオンとメッソンをベンチに置けると復帰しやすいです。
◆非V系(レジギガス、ゼラオラファイヤー、裏工作一族+非Vデッキ)
相手の盤面が揃った段階でセイボリーを確実に打ちたいです。
セイボリーを打つと相手はクララやふつうのつりざおで回収出来るアタッカーをトラッシュして大体メッソン一族を残すので、再度アタッカーを置く、キバナまたはクララ等のサポートを打たないと技が打てない状況になり、技を打たれてもワンパンされなかったり、そもそも技が打たれない事が多いです。
次のターンで残りのジメレオン(またはメッソン)を狩って盤面をぐちゃぐちゃにするか、アタッカーが殴ってきた場合はチェレンの気配りで新品のアルセウスVSTARを押し付けていきます。
6.最後に
ここまで読んでくださってありがとうございました。新環境となるため、裏工作(水)アルセウスとしてのデッキタイプを今後も使うか、それとも違うかたちで使うかは未定ですが、大好きなポケモン、そしてカードなので、レギュ落ちまで使い続けたいなと思います。
これからもよろしくね、アルセウス!