【デュエプレ】11/19レジェタッチ ラッカアポロ
今月、デュエプレをやり始めてから初めてレジェタッチできたこととリップ・ウォッピーを採用したアポロの構築をあまり見かけない事から構築記事を書こうと思いました。構築のコンセプトをアポロの着地(盾落ちは考慮しない)に絞ったおかげでレートを上げられたと感じてます
・なぜアポロを使ったか?
最初は4c除去を使っており、最高レート1590台(120位ぐらい)まではいきました。感触は悪くなかったですが、かなり勝率が悪い不利対面の1つとして、アポロが存在しました。今のND環境では、デッキ自体の汎用性を落とさずに採用できるパワー3000~4000ラインの全体除去手段が乏しく、更に先攻3ターンルピアに対しての有効な手段にも欠けていることからアポロについての勝率を上げることが難しいと感じました。
逆に言うと、盾落ちさえしなければ、理想が5ターンアポロ着地が狙える事と着地できればほぼ勝ちという条件はかなり魅力的です。
そら使いますよ
・構築について
まず使用リストについては、いろいろと調整しましたが、現時点では下のリストが良いかなと思っています
どのような考えで構築を組み上げたのかというと、5~6ターン目のアポロ着地になります。
そのため、できるだけターン開始のドローを含む、トップ解決力を高められるようにしてあります。
具体的に言うと
エマージェンシータイフーン→2ドローでの山圧縮
リップ・ウォッピー→自分がドラゴンを出す度に1ドロー。センチやボルシャック・バディのサーチと組合わさることが多いため、実質2ドローでの山圧縮
このように縦引きを従来の構築より強くすることで単純に引ける確率を高くしています
まず基本的なパターンとしては、理想はやはり3tコッコにはなりますが、毎回引けるわけではない事と最速理想ムーヴではなくても、6t目の着地であれば、リップ・ウォッピーでも可能です
例として、
3tリップ→4tセンチorボルシャック→5tヘリオライズ
ここまでくると赤のドラゴンが2体いることで、バルケリオスのG0条件が満たされていることから、バルケリオスさえあれば、次のターンに進化GVが可能になります
このように単純ながらもアポロが強力なため、着地できれば勝ちという事とそれをなるべく高い確率で再現できるように序盤~中盤に使いたい札の枚数をしっかりと採用しつつ、きれいに40枚をまとめることができたなと思います。
自分の中のアポロという構築のイメージとしては、少し引きによる運要素が強いイメージがありましたが、2~3ターン目はエマージェンシーorコッコorリップのいずれかはできる可能性が充分高く、アポロ着地の再現性が充分に担保できていたため、レートを伸ばすことができたと思います。