読解力を高めよ
話すのも書くのも、会議もメールもなんでもそう。
わかりやすくしなさい、
ロジカルにしなさい、
って言われません?
まぁ、書くのはまだおいといて、
(おいとくのか…それはダメかもな…)
少なくとも会話においては、
それ、あなたの「話を聞いて整理して読解する能力」が不足しているのでは?と思うときがある。
いや、能力じゃないかもな。辛抱強さや包容力や寛容さといいますか。
(これ、卵が鶏かみたいな話ではあるのですが、そこは一旦置いておく。…また置いておくのか…)
とりとめのない、付属や補足の情報たっぷりの話を聞きながら、
相手の経験やそのときの感情に思いを馳せて、
そうこうしてたら斜め上みたいな話が出てきて、
なるほどなーって、
そういうのが豊かで楽しいわけで、
なんでも結論から言えばいいのかよ!って思う。
そう。
楽しいのよ!
わけわからん話を聞くのは。
というか、聞きながら結論を急いでるのが透けて見える人と話をするのは、なんか楽しくない。
なんならバカにされてる気持ちになる。
(これは完全に被害妄想…ですね…)
でも、言外に(たまに切り返しの言葉にも)「で、何が言いたいの?」って考えが出ちゃってる人、います…よ…ね…?
で、そういう人に限って自分が話すとき、「なんでその話(お願い)をするのか」っていう、そもそもの大きな〝文脈〟が抜け落ちてたりして、話された方は、その話(お願い)を実行する意味が見出せずにそのまま止まってたりする→結局「人を動かす」ことができない。
やっぱり何事もポイントは〝文脈〟だと思うのです。
まぁ、特に仕事だと、一分一秒が惜しい気持ちもわからんでもない。
あーこの世間話してなかったらもうちょい仕事進んでたわ!みたいな。
でも、そうやってお互いを知ることで、いいチーム(少なくとも少人数なら)になるし、
お互いに「この人のために何ができるかな」って思って、力になりたいな助けたいなって、思うような気がする。
焦らずのんびり聞く、話す、
別にいつもなんにでも答えがあるわけじゃないじゃんって、
ゆっくりゆったりしたスタンスで、スルメイカ(?)みたいな感じで相手の話を読解する存在ありたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?