23歳が中古戸建てを買う理由
こんばんは、紗月零です。
今日はタイトルの通り「なぜ23歳で中古戸建てを買うことになったのか」について書いていきたいと思います。
端的に時系列に並べるとこんな感じ。
10歳:新築戸建てに引越す
20歳:家業が倒産(以前民事再生済み)し、担保として自宅が入っていたため、築50年以上の貸家に引越す
23歳:貸家の契約が当初3年だったため、新しい家を探し、中古戸建てを購入←今ここ
これを読んでくださった方の中には
「なんで紗月名義で購入したのか」
「購入じゃなくてこのまま賃貸でも、新しい物件の賃貸でも良かったのじゃないか」
など思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「なんで紗月名義で購入したのか」
これには明確な理由があり、父は倒産をしているため、ローンが組めない=家族ローンなども使えず、個人信用情報が登録されていない紗月が購入しなければならなかったのです。
→妹も今年から社会人なのですが、勤続1年満たないのでローン組むのはだいぶ厳しい。母は専業主婦なので同様。
「購入じゃなくてこのまま賃貸でも、新しい物件の賃貸でも良かったのじゃないか」
これに関しては途中悩んだ点になります。
今住んでいる貸家はボロい(今後のnoteに写真を載せる予定ですが、想像以上です笑)が立地は良いし、ローンを組んだとして結婚などあったら自分が住むか分からない家を購入しなければいけないのはメリットがあるのか、など今でもこの選択が正解だったのか分かりません。
正直手続きが進んでいく中で「わくわくしますね!」「引越し楽しみですねー」とお声かけいただいていた時、素直に返事が出来ませんでした。
しかし最終的な決め手としては、やはりこの家では長期間暮らしていけないという気持ちと、実家特有のものが多すぎる問題を引越しを機にどうにかしたい(これについても今後書いていきたいと思ってます)、そして自分の財産として残せるものにお金を支払いたい=「賃貸」ではなく「購入」という選択をしました。
中古だった理由は、最終的に決まったのが中古だったというだけだったりします。しかし私が無理なく組めるローンと条件を合わせると、新築も無理ではないですが、中古のほうが割安なのは事実です。(そりゃ買えるなら新築がいいよ……!)
以上が「23歳が中古戸建を買う理由」です。20代前半で家を買うためのローンを組む人は、いないとは言いませんがかなり珍しいと思います。
明日は私が感じた「23歳で35年ローンを組むメリットとデメリット」を書いていこうと思います。
駄文、長文失礼しました。
ここまでありがとうございます。明日も良ければ読んでください!
では、おやすみなさい。