勉強したくない理由について(memo)

勉強の定義:強制的に期限内で終わらせる必要のある課題

・期限が当日、正確には3時間ほど前になると考える暇もなくその作業を始める(全く手につけていないものに関しては特にそう)

課題の種類
・大学範囲の学問、いわゆるテスト勉強
・範囲の定まらない学問
・能力がない
・勉強している時間が無駄に見える
・「他の人が私の10倍時間をかけないといけないものを10倍の努力をしてこなすのは当然よ」いやそうは思わない。10分の1の努力で済むための努力をすればいい

努力は無駄
努力の定義:

・その時にしか役に立たない知識を詰め込む作業のこと
・やりがいの先行
・その時にしたくないことをすること(好奇心は最強のモンスターエナジー)
・いつかその知識は役に立つとわかっている。その方法が一定の意味を持った有効性を持っているかどうかは重要ではない。合計知識量が後々に超えればいい。(時給千円バイトを1年続けるより、時給1万バイトを10ヶ月探して残り2ヶ月で100万稼いだ方がいい。後者の時給は今後も伸びて行く可能性があるし時間が取られないから。)

努力で終わらないために
・必要最低限の努力でタスクをこなす


無駄の定義
・努力が無駄になることはない、というのは努力をして成功体験や失敗体験をすることが人生経験にとって良いという話。人生体験というものは1つの事象に対して1回すれば十分だ。無駄とまでは言わないが、それを新たな成功体験をする時間として使えたのであれば結果的に無駄と言える。
・注意:習慣は除く。習慣化された趣味やリラックスタイムはなくてはならないもの。それを省いてしまうと精神の安定につながらない。だが、そのルーティンは最小の時間を使う、あるいは有益なことに置き換えることができるため、そうするのが吉。(例:毎日のウォーキング、ヨガ、野菜ジュースを飲む、水をこまめに摂取する、など)
・習慣というものは作り出すことができる。これは3週間ほど要すると言われる。でもその短い期間でも毎日つけることは困難であり、多少なりとも意識していないとその良い習慣を失いかねない。

先を行くには余裕が必要
余裕があるとは:

・自分にとっての自分の出す結果の及第点を超える成果をどんな時も出し続けている状態
・最初から余裕がないものは余裕を持たずぶっ通しで頑張り続けるもので生まれる(余裕のある状態までに追いつく作業)


・余裕をすでに持っている一つとっては、必要最低限以上のタスクをこなすことで明日以降の自分が必要最低限のタスクだけをするのに丸一日かからないような状態を作り上げる程度のタスクをこなすこと

・その維持をするためには、もともと能力が高い人ほど「自分の目指す平均」を超えるために必要なハードルが低い
・「自分の目指す平均」とは自分が存在したい集団の中での平均を指す。例えば、どんなに世の中で難しいと言われる難関大でも合格平均者の平均を取っていれば試験は通り、有名企業に努め続けるにも業績がその社内平均を超えていればクビになるわけではない、繰り返すようだが、最大手企業のCEOの役職が欲しくても、過去のその役職についてきた人たちの平均的実績を上げていれば難なく夢は叶うのである

余裕をつくる習慣
「自分の目指す平均」レベルの働きを続けるだけ。

余裕をつくる意識がけ
・一見、ポジティブにいこう!と言うだけに見えたか?な訳なかろう。人間の感情は全て反射神経。構造からして愚かだからな。嬉しいことがあれば嬉しい気持ちになり、悲しくなるようなことで悲観的になる。
・自分のしている習慣が当たり前のことだと思うこと。毎日歯磨きするのは当たり前。残さず食べるのは当たり前。じゃあ寝る前に宿題を済ませるのも?予習復習をするのも?当たり前だと思っている人は特別苦痛を感じることもなくやってのく。
・全く苦痛を感じていないとまでは行かないが、習慣が定着すればするほど、その苦痛は薄まる。歯磨きめんどくさい程度の気持ちで早起きも、宿題もできるだろう。

考えている時間は無駄ではない
・哲学は無駄じゃないもん、生き方とその目的を左右するから
・人は良い習慣とその継続に要する多少の心がけが大事

良い習慣とは
・一般的には、自分の精神と身体の健康を維持する行為や意識の持っていきかた、あるいは自分の能力を向上させるような訓練
・凡人は自分の能力を向上させることが知識を蓄えることだと履き違える。今持っている地頭のままでは以下の問題が残る。

問題1、能力上げ訓練をずっとつづけていては結局その時に知識を吸収していない


解決策1、上限近くまで上げたら日常生活(学校の勉強や仕事に必要なスキル)において必要なレベルの知識は自然と会得される。これこそさっきの下手、人の10倍の努力を要する者理論


解決策2、能力上げをしつつもその時の能力を用いて少しづつ「勉強」をする。ニートではない限りこの生き方しかできない。その時には必要最低限しかしていないから時間の無駄だと思われるが将来への投資なので気にしなくて良い。


解決策2の弱点。現在の資産は資産それだけで将来において今の何倍のも資産である。よっていまもっている「知識」量と将来における知識量を比較つつ勉強すべき。だが、難しいのは、この世界にはいいタイミングというものがあり、流れがあり、リソース。もしどんな流れやリソースであってもそれを読み解きビジネスや研究に用いることができるなら気にしなくて良いが、特に自分の気になっている分野だったらそれを逃す前にいまもっている能力である程度進める必要がある。
例、10年後には多分普及しているであろうビジネス形態を思いついたが、今すぐそれを一般企業向けに売込まなければ他の人が真似してしまう。でもそれをより良い形にする・より早く完成させるにはこのスキルを磨く必要がある
考え方、今1万円持っていても10年すれば2万の価値がある。だから10年後に1万五千稼げるようなスキルを手に入れるよりは今働いてしまった方がいい
私は絶対のこの木製の斧で死ぬまで木こりをしたくない。プラチナ製のを手に入れる。


問題2、能力を上げる保証がない

何年間無謀な努力をしたって成果を挙げるまでは努力と世間的に見なされない。

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