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【推し語りvol.1】ROF-MAO(ろふまお)

noteでの投稿を始めて1週間が過ぎた。

この間に、にじさんじ界隈の皆さんのnoteでのテキストを貪るように読ませていただいた結果、ひとつの仮説にたどり着いた。

「推し」について語ることは「自分語り」の範疇外だ!

ライバーを特定しない全体論的なものを綴った1週間から、今週は私が推しているにじさんじライバーたちを語る1週間にしようと思う。
まずは我が最推しが所属するROF-MAO(ろふまお)から。


ROF-MAO(ろふまお)とは

「誰からも愛される面白くてカッコイイユニット」をめざす4人

にじさんじの男性ライバー4名からなるユニットで、同期ユニットが多いなかで珍しく、歴が異なるメンバーで構成されている。

【メンバー】
加賀美ハヤト(@H_KAGAMI2434
剣持刀也(@rei_Toya_rei
不破湊(@Fuwa_Minato
甲斐田晴(@Kaida_Haru

ユニット名の由来はスラング

ROFL = ”Rolling On the Floor Laughing”(床の上を笑いながら転げまわる)
LMAO = ”Laughing My Ass Off”(爆笑)
を合わせた造語である。

主戦場は「にじさんじ公式番組」、そして音楽

彼らはユニット結成時から、ユニットとしてのYouTubeチャンネルが開設され、毎週木曜22:00から「木10!ろふまお塾」という番組を配信している。そこでは芸人ばりに体を張り、さまざまな企画にチャレンジしていて、他のライバーが「ろふまお塾の企画」と聞くと警戒度が上がるといわれている。

そして、彼らは音楽活動も活発に行っていて、オリジナル曲も多数。
2024年4月には初のワンマンライブで大阪城ホールを満員にしている。
バンド映えする疾走感とポジティブなメッセージが特徴で、著名なクリエイターの方々が楽曲提供をしている。

ろふまおとの出会い

最初はあえて避けていた

にじさんじライバーとの出会いは、1本目の投稿でお伝えしたとおりなのだけど、その潮流の中で、ろふまおを知ったのは比較的遅かった。
正直、最初の最初は「避けていた」ところまである。

知った時にはすでに彼らは「にじさんじという大箱のトップランカー」だった。
ファンがレッドオーシャン化している中で醸成される文化やルールを学ぶのに時間を奪われるくらいなら、新しいライバーを覚えたかったし、他のライバーを追ううちに、コラボなどで人となりはざっくり知れるだろうと高をくくっていた部分もあった。

衝撃は突然訪れ、怒涛のラッシュへ

そんな考えがあっさり吹き飛ばされたきっかけが、ふとおすすめに流れてきた伝説の「無人島企画」のアーカイブだった。
※ろふまお結成にあたって行われた企画で、この時点ではユニット結成は未発表だった

ありきたりな感想で申し訳ないのだけど、とにかく衝撃の連続だった。
VTuberが無人島でサバイバルできちゃう!という技術の進化に驚愕する一方で、本人たちは自分を着飾ることもなく「生身」に極限まで寄せたリアルをきちんと受け入れ、その上で「見せ方」を熟知していた。

正真正銘のバケモンだ…と思った時には、もう好きだった。
それが2024年10月。そう、彼らの結成3周年のタイミングでのこと。

4月のワンマンライブ映画化、雑誌の表紙にサブカルチャー誌の長尺インタビュー、周年記念グッズと、息つく間もなく繰り出される怒涛のラッシュ。
ルールも何もよく分からないまま孤軍奮闘する中で、さらにその少し前に配信されていた「木10!ろふまお塾」のシーズンまとめが完全な決め手になった。

現在位置:加速の真っ最中

魅せる「カッコいいオトナ」を目指して

最前線を走る彼らが、多忙を極めていても供給スピードを緩めるつもりはないところをみると、さすがとしか言えない。
だから、こちらも負けずに情報収集とグッズ集め、抜かりなく行けるところには行き、食らいついていきたいと思っている。
個々の活動をしながら、ユニットとしても「NIJISANJI COUNTDOWN LIVE 24-25」への出演が決まり、2025年の活動にも期待しかない。

来年はろふまおライブの客席にいきたいなあ。

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