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伏線を回収するように仕事を選んだ。

――知らず知らずのうちに伏線を張り、それを回収するように仕事を選んでいたみたいです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「伏線を回収するように仕事を選んだ。」というテーマで話していこうと思います。

僕は残したがりで懐かしみたがりな人なんです。だから毎日noteを書いてるし、小説や音楽や動画など作品をつくっているんです。いつかの未来で今の自分の記憶や感情を振り返れるように。

今朝、自分のつくった動画を久々に視聴したんですが、「こんなところにもちゃんと伏線があっとんだ」と気づきがあったので、そんな話をしていきます。

どうやら僕は、伏線を回収するように仕事を選んだみたいです。

昨日の記事でも触れましたが、僕は年齢ごとにテーマを決めていて、それに沿うように生きているんです。

例えば、今の23歳のテーマは「Guesthouse」です。木の家ゲストハウスで仕事をすることになったし、木の家ゲストハウスを舞台にいろんなイベントを開催しようと思ったし、あんまりゲストハウスに泊まってこなかったから旅しがてら全国のゲストハウスに泊まりにいこうと思ったので、このテーマを選びました。

そんな感じで、20歳の年から毎年毎年テーマを更新しているんですが、そのテーマの終わり、つまり、僕が次の誕生日を迎える頃に、1年の活動の記録をまとめた動画をつくっているんです。画像や動画を繋げていって、その1年を象徴するような曲をBGMにしたエンドムービーをつくっているんです。

誰のためでもなく、未来の自分が懐かしむために残しているんです。

今朝、21歳のエンドムービーを久々に眺めていたんですが、その動画を見ていたら、今の僕だからこそ心動いた瞬間があったんです。

この動画の最後に、木の家ゲストハウスのオーナーの宮田さんと初めて会ったときの写真、そして、木の家ゲストハウスで開かれた餃子パーティーの写真が立て続けに流れるんです。

もちろん当時は木の家ゲストハウスで仕事をするなんて夢にも思っていなかったけれど、知らず知らずのうちに伏線を張り、それを回収するように仕事を選んでいたみたいです。

意識的に伏線を張って、意識的に回収しにいくこともあるんですが、自分でもなかなか気付けない伏線回収がたまにあるんですよね(笑)

心なしかそういうことが増えてきた気がします。ちゃんと「人生は物語」を実現できている。そんなことも思います。

これからも変わらず伏線を張るように、回収するように仕事して、作品をつくって、生きていきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

20241223  横山黎

※伏線が張られていた動画↓↓↓









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