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どんな物語より圧倒的な人生を。

――物語には面白さ(interesting)が必要で、どんな物語よりも圧倒的な人生を送るためには、圧倒的な面白さを追求しなければいけない。それって、ぶらっと歩いていたら見つかるものではなくって、意識的に常にアンテナを張っているからこそ見つけられるものだと思っています。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「どんな物語より圧倒的な人生を。」というテーマで物語っていきます。


◆ライフストーリー作家の築地さんと…


昨日、ライフストーリー作家築地隆佑さんとZOOMでお話を聞く機会がありました。先月僕が「めっちゃ話したいです!」とTwitterのダイレクトメッセージでアポイントメントをとったところ、快諾してくれまして、昨日の夜に対談することになったのです。

めちゃくちゃ最高でした。

今回は、昨日の対談をふまえて、やっぱりどんな物語よりも圧倒的な人生を送りたいよねと再認識したので、それについてつらつら書いていこうと思います。


◆築地さんの物語


まず、どうしてライフストーリー作家というものに行き着いたのか、改めてお話を伺いました。これは築地さんのnoteの記事でも触れられているので是非チェックしていただきたいんですが、ざっくりまとめると、。

芸術一家に生まれ、
小学生のときに絵の才能がないとあきらめ、
中学生の頃に『海辺のカフカ』に出会い、
自分でも書いていようと思い、
小説を書くようになりました。

同じ頃、
母親が亡くなり、
悶々としているなか、
学校の先生から
「お母さんのこと書いてみたら」
とすすめられ、
書いたところ、
校内に配られる学校冊子に
載ることになったそう。

それをいろんな人がほめてくれて、
自分の書いたもので
もっと人の心を動かしたい
と思い、
小説家を目指すことを決意します。

しかし、日の目を見ることはなく、
大学生になり、
社会人になり、
気が付けば25歳になっていたそうです。

このまま同じ日々を繰り返していくことに
疑問を感じ、
小説に付加価値をつけて
新しいサービスを始めることにしたのです。

人生を物語るサービス。
ライフストーリーです。


主なサービスのひとつに、
ウェディング小説があります。

結婚式を挙げられる新郎新婦様を
ターゲットにしたサービスで、
お2人の馴れ初めやデートの様子など、
直截取材して、
結婚にいたるまでの物語を
1冊の本にして、
ゲストの方々へのギフトにするのです。

その試みはうまく運び、
2019~20頃は需要があったものの、
そこにコロナがぶつかり、
仕事がほとんどない状態になったとか。

それでも、
ライフストーリーという枠のなかで、
新しいサービスをしかけている。


それが、
築地さんの今に至るまでの物語なのです。

厚かましい限りですが、ざっくりまとめさせていただきました。


◆どんな物語よりも圧倒的な人生を


築地さんご本人から直接聞いたことで、改めて、築地さんの人生に魅力を感じましたし、自分も同じように、どんな物語よりも圧倒的な人生を送りたいなとぼんやり思うにいたりました。

僕も小学5年の頃に小説を書き始めて今でも続いているんですが、いつからか物語のような人生を送りたいと思うようになりました。自然と、僕の生きる上でのモットーが「人生は物語」になったのです。

だから、僕の人生に「安定」とか「普通」とか「あたりまえ」とか、別にいりません。「面白い」に用があるのです。最近、大学の友達に「横山君の人生って面白いね」って言われたことがあったんですが、それがやけに胸にきて、うれしくって。

あ、やっぱり面白い人生っていいなって思ったんですよね。


物語には面白さ(interesting)が必要で、どんな物語よりも圧倒的な人生を送るためには、圧倒的な面白さを追求しなければいけない。それって、ぶらっと歩いていたら見つかるものではなくって、意識的に常にアンテナを張っているからこそ見つけられるものだと思っています。


これからも、「人生は物語」や「どんな物語よりも圧倒的な人生を送りたい」を意識しながら、これからも自分の人生と向き合っていきたいです。


そのヒントが、昨日の築地さんとの対談にもあって、「うわ、めっちゃおもしろそう」と思ったプランがあったので、新しく挑戦を始めるつもりです。


人生って面白いです。
#20歳の青二才が語るな


最後まで読んで下さりありがとうございました。

【#338】20220603 横山黎


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