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noteでコミュニティ作ろうかな。

――22歳のテーマが「ビブリオ(本)」なので、本にまつわるコミュニティを運営していくつもりです。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「noteでコミュニティ作ろうかな」というテーマで話していこうと思います。


📚noteのコミュニティにも注目する

誕生日が6月30日なので、僕はもうすぐ22歳になるんです。あっという間の一年でした。こうやって人生は過ぎ去っていくんだろうなと得体の知れない不安を抱えています。ただ、その不安よりも希望の方が大きいんです。

一年前に初書籍『Message』を出版することができて、それを届ける作業を今までしてきました。200冊以上手売りしたり、ビブリオバトルで紹介して全国大会に出場したり、展示会やったり、ライブイベントを開催したり、いろいろやってきました。

今までの人生で1番動いたし、1番人と会って1年だったんですが、本当にありがたいものをたくさんもらった気がします。関係を改め直すこともできたし、新しい関係を生むこともできました。自分がいるべきコミュニティにも見つけることができました。

ちゃっかり新聞に載ったり、ラジオに出たり、大人の方々から認められる瞬間も少なくありませんでした。

……こんな感じで、この1年は僕の日常の活動記録、そして経験して思ったこと、考えたことを記事にしてnoteに投稿していました。あんまり他の肩の記事を読みにいくことができなかったし、noteならではの企画をすることもありませんでした。

でも、せっかくですし、noteを盛り上げるために何かしたいなあという気持ちがあるのが正直なところ。そんなこんなでぼんやりとnoteでコミュニティをつくろうかなと考えているわけです。


📚僕の過去のnote企画

ちなみに、一年以上前には、どうすればnoteを上手く活用できるのか、模索していました。記事を読んでもらうために、他のnoterさんに興味を持ってもらうために、手を打っていたんです。

たとえば、現代版『桃太郎』を共同創作しよう!という企画を進行していました。多様性が謳われる今の時代、桃太郎が鬼を倒す勧善懲悪の物語よりも、鬼と共に生きることを選ぶ共生の物語に仕立てた方がいいんじゃない?と疑問に思ったところから始まりました。

共生をテーマにするし、『桃太郎』は日本人なら誰でも知っているから、他のnoterさんから意見をもらいつつ完成を目指す共同創作の形を取ってみても面白いなあと感じました。3カ月くらい、『桃太郎』に関する発信をし続けて、そして作品の原稿も共有しちゃって、コメント欄で意見をもらいながら執筆していったんです。

できあがった物語は、従来の『桃太郎』にあった疑問や違和感を拭い、かつこれからの時代に生きるために必要な「共生」の姿勢を持つことの大切さを唱えているので、なかなか良い感じです。

是非、下のマガジンをご覧ください。


他にも、世界一短い詩をつくったからタイトルをつけてください!という謎の企画をやりました。「あ」という内容の詩に、あなたならどんなタイトルをつけますか?というもの。ちなみに、採用したのは、「片思い」というタイトル。「愛(あい)」の半分だから、「片思い」というわけです。


さらに丁寧に運営していたものといえば、共同創作コミュニティが挙げられます。


📚またコミュニティ作ろうかな

冒頭でも触れた通り、僕は去年、『Message』という小説を出版したんですが、実はこの物語、『桃太郎』と同様に共同創作でつくられたんです。noteのサークル(現在はメンバーシップ)というコミュニティ機能を使って運営していました。

執筆は僕がやるんですが、原稿を読んでもらって、誤字脱字がないか確認したり、行き詰ったときに僕が投げた疑問に答えてもらったり、そんな風にして、みんなで一緒に作っていったんです。文化祭のときのみんなでひとつのものを作り上げる時間を思い出しました。


また、これもさっき触れましたが、作品を届けるさなか、自分の時間を割くべきコミュニティを見つけることができました。ひとつ空間があることで、そこに属している人と仲良くなれるし、作品を届けることができたし、人生について物語り合ったりできる。

そんなつながりを、このnoteにもまた欲しいなって思うので、22歳になったタイミングでまた動かしみようかなと思います。22歳のテーマが「ビブリオ(本)」なので、本にまつわるコミュニティを運営していくつもりです。

もし興味ある方いらっしゃいましたら、是非僕のアカウントをフォローしていただければと思います。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20230611 横山黎



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