イベントまで残り1週間、今の僕にできること。
――僕には届けたいメッセージがあります。たくさんの人に聴いてほしい物語があります。残り1週間、最後まで走り抜きます。
人生は物語。
どうも横山黎です。
今回は「イベントまで残り1週間、今の僕にできること」というテーマで話していこうと思います。
📚イベントまで残り1週間
来たる5月2日(火)、僕は「BOOK TALK LIVE “Message”」というイベントを開催するんです。僕が去年出版した初書籍『Message』にまつわるエピソードを物語るライブイベントです。僕の通う大学の図書館に内設するライブラリーホールという場所で開催します。
最近は、その宣伝も兼ねて、同じく図書館に内設している展示室を利用して、『Message展』を開催しています。物語の世界に寄り添うノスタルジックな光の空間が広がっていて、かなり良い感じです。
ちなみにこんな感じ↓↓↓
図書館に入ろうと思ったら、必ず目に入る場所に位置しているので、たくさんの学生さんがお越しになられています。
ちなみに、初日のセッティング中、はじめて来てくれたお客さんは学長でした(笑)セッティングし終わってからも来てくれて、応援している旨を伝えてくれました。最高です。
小説『Message』とか、僕のこととか、僕の活動の記録についての認知は少なからず高まっているかなと思いますが、4日間開催してみて突き抜けていない感覚は否めません。展示室には「BOOK TALK LIVE “Message”」のチラシも置いているんですが、それを手に取ってくださる人はなかなかいないし、それはつまりライブの宣伝になっていないということです。
ちなみに、今のライブイベント参加者は12人。ほぼ全員が、僕が直接コンタクトを取って登録してくれた人たちでした。
会場の定員は45人なので、そこを目標にしていたんですが、まだ何者でもない大学生が45人を集めるのは至難の業。ライブ当日を1週間後に控えた今、うーんと頭を悩ませています。
ただ、ここで「ま、いっか」と終わらせるのは違う。残り1週間でできることを考えていこうと思います。
📚「Message展」には期待しない
今の肌感ではありますが、「Message展」には期待しない方がいいという結論になりました。個人的には、何かに一生懸命になっている人がいたら関わりたいし、その人がイベントをやると聞いたらできるかぎり参加したくなります。
ただ、そういう人ばかりではないし、僕のことを全く知らなかった人たちからすれば、「ふーん」で終わるのがオチなんだと思います。
ライブイベントも参加は無料ですが、やっぱり足を使って会場までいきそこに時間を割くとなると、よく分からない、まだちゃんと知らない人の主催するイベントには抵抗が生まれるんだと思います。
逆をいえば、僕のことを知っている人は、それだけで興味を持ってくださるわけです。現に、現在申し込み登録してくれた人は、僕が直接コンタクトを取った人ですし、なんなら『Message』も買ってくれた人。
結局、事前にどれだけ時間を割いたかで、イベントに参加しようという気持ちの量は変わってくるんだと思います。ですから、「Message展」にはあまり期待しない方がいいという結論になりました。
小説『Message』の認知を広める。それが「Message展」の役割といえます。そこから1人でも2人でもライブイベントに参加してくれる人が生まれたらバンバンザイ。それくらいの気持ちでいることにします。
ならば、あと1週間、僕がやることは、変わらずひとりひとりにコンタクトを取り続けることかなと。
📚自分への信頼を信じる
既に登録してくださっている方の中には、僕の通うキャンパスとは別のキャンパス(それもかなり遠い)からお越しになる方がいます。僕のバイト先の友達です。その労力をいとわず、僕のイベントへの参加を承諾してくれたわけですから、本当にありがたいことです。
その友達も去年、僕の本を買ってくれて、その後も、バイト先だけでなく、一緒に呑みに行ったり、ごはんにいったりしました。これまでの「時間」が奏功した、というと、僕が非情な人間みたいになりますが、結局そういうことなんだと思います。
さっきも言ったように、事前にどれだけ時間を割いたか、それが決め手です。
僕への信頼には、「影ながら応援している」「本を買って応援する」「イベントに参加する」「イベントに協力する」「とりあえず何でも協力する」などなど、いくつかの階層があります。信頼は数値化できませんが、このあたりの線引きを把握することで信頼度をはかることができます。
少なくとも、本を買って応戦してくれた人は、イベントに参加してくれる可能性があるので、引き続きコンタクトを取りに行きます。また、まだ本を買っていないけれど、少なからず同じ時間を分け合った人にもコンタクトを取りに行きます。未知数ではありますが、承諾してくれる可能性は十分にあるわけですから。
また、イベントのチラシがまだだいぶ残っているので、大学周りの家にポスティングする地道な宣伝もやっていこうと思います。
僕には届けたいメッセージがあります。たくさんの人に聴いてほしい物語があります。残り1週間、最後まで走り抜きます。
「BOOK TALK LIVE "Message"」申し込みはこちらから。
20230425 横山黎