文学フリマ京都7に出店します。
人生は物語。
どうも横山黎です。
今回は「文学フリマ京都7に出店します」というテーマで話していこうと思います。
📚文学フリマ京都7に参加します
さて、直前の告知となりましたが、おしらせです。
1月15日(日)に開催される文学フリマ京都7に、僕は出品者として参加します。京都市にある「京都市勧業館みやこめっせ」という施設で開かれます。時間は11:00から16:00、入場無料です。
僕のブースは、「おー15、16」です。下図を参考に、お越しくださればと思います。
📚商品はこちら
文学フリマ京都7で僕が売り出すのは次の2冊です。
①小説『Message』1000円
成人の日の夜、ひとりの青年が亡くなりました。彼の手元には「110」という血文字が……。人生最後の瞬間、どんなメッセージを遺すのか。その疑問と真摯に向き合ったヒューマンミステリーです。
人生最後なんだから、犯人の名前よりも、本当に伝えたいことを伝えた方がいいよね、という発想から生まれた作品です。今までにない新しいダイイングメッセージの作品が完成しました。
心温まる人間ドラマでもありますので、ミステリーにあまり馴染のない方も是非読んでみてください。最後の1行、全ての謎が明らかになったとき、きっとあなたの心が動くはずです。
試し読みできます↓↓↓
②エッセイ『伝えたいことが20年分ある』1500円
小説『Message』の誕生秘話や制作の裏側を収めたメイキングエッセイです。映画でいうところのパンフレットみたいな感じ。
「110」というダイイングメッセージのアイデアは、1冊の本を読んでいるときに思いつきました。そして、そのアイデアをどのように調理していくのか、ゆっくり考えていきました。最終的に成人式の物語にしようと思ったわけですが、その理由はなぜか。答えは第1章にあります。
また、小説『Message』は2度に渡る共同創作で完成された作品です。執筆は僕がやるんですが、いろんな人とあれこれ議論しながら、物語の展開、構成、演出を決めていきました。実は、物語のラストシーンは僕が考えたものではなくて、共同創作メンバーの子からいただいたアイデアが元。様々な成果があったので、それについて余すことなく語っています。
それから、物語のベースになっている僕自身の成人の日の出来事や、僕の20年分の創作人生について綴りました。「え、それって実話だったの!?」と驚かれる箇所が少なくないと思います。
ガンガンネタバレしているので小説『Message』を一読した方向けではありますが、これを機会に同時購入していただけると幸いです。同時購入してくださった方には、文学フリマ限定のセット価格として、本来1000円+1500円=2500円のこところ、きりよく2000円で販売いたします。
興味を持たれた方は是非、2冊一緒にお買い求めください!
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