2ndインスペ講義の感想~ステージ4の癌と戦い抜いた髙木あかねさん~
BeautyJapan 2ndインスペクションが無事に終わりました。
無事に・・・?
いいえ、反省点だらけのインスペでした・・・。
講義が終わると毎回質問のチャンスがありますが
質問ができる人はごく僅か・・・
そんな中、質問している人はだいたい決まっている印象でした。
質問者としてあてられる人=中身のある質問をする人or存在感がある人と認識されている
これを前提とすると、
質問者として指名していただけることがほぼなかった私の存在感のなさがあらわに・・・
唯一1回だけ質問をさせていただきましたが、
質問力が低い内容であったと後から反省しました。
仕事だけではなく、プライベートにおいても質問力は大事・・・
と分かっているなら、質問力を鍛えて次回に挑むしかないですね!
(今更鍛えるなんて遅いのですが・・・)
ひとまずは実践したうえで3rdインスペを迎え、
その結果は改めてnoteでご報告します。
昨日の自分より今日の自分!
2ndの自分より3rdの自分!
この期間にどれだけ成長できるかが勝負!!
なんて、前振りが少し長くなりましたが
BeautyJapan日本大会の活動が早くも折り返し地点に・・・!
今日は2ndインスペの講義内容をご紹介しましょう。
今回もたくさんの講師の方にお話しをいただきました。
本当にありがとうございました。
今日は、がんサバイバーである髙木あかねさんのご紹介です。
髙木あかねさんは2022年の日本大会で
・Beauty部門グランプリ
・総合グランプリ
を受賞されました。
しかし、髙木さんはこの日本大会に出場中、
なんと病魔(ステージⅣのがん)と闘いながら活動されていたんです。
2020年10月に癌宣告を受け、肝臓への転移がある腹膜癌だと診断。
宣告を受けたときの心境は計り知れないですが、
それを家族(だんな様やお母様)に伝えないといけない、と
葛藤もされたそうです。
そして癌のことを知っただんな様は車の中で、
運転をしながら涙を流されていたと。
私の母が癌を患っていた経験もあり、
そのご家族の気持ちが痛いほどわかりました。
そして闘病生活のお話も聞く中で、
『どんなことも、病を理由にあきらめることはしない!』
『この先も、夫に私の手料理を食べてほしい』
と未来の姿をイメージしていたことを話していただきました。
また、日本大会に向けた活動中も、治療による副作用で辛い時期があったそうです。
それでも日本大会に向けて活動を続けられたのは、
『周りに支えられて、感謝の気持ちが強くあって頑張れた。
だからこそ、グランプリとして恥がない、堂々と言える』
と
言い切っていらっしゃいました。
大病との闘病中においても日本大会の活動をやり切った人がいるならば
健康である私はその何倍も頑張って当たり前、
今のままじゃまだまだ甘い活動ペースだと痛感・・・。
改めて教えていただいたことをまとめると、
・BeautyJapanに出ることや賞をとることがゴール地点ではない
・この日本大会が終わってから自分が何をするのか、どう社会貢献ができるか
これを再認識することができたと同時に
・今のままでは私がBeautyJapanに出場した意味がない
・もしプレゼンまで進めたとしても、他のグランドファイナリストから納得してもらえない
こう感じました。
だからこそ、
◽️グランドファイナリストとしてウォーキングをする(日本大会出場)
◽️スピーチをする
◽️プレゼンをする
◽️グランプリをとる(Independence!)
これらを実現し認めていただけるファイナリストになれるよう
アフターBJを見据えて活動します。
今回のインスペを通じて自分のやるべきことが新たに見つかったので
それについても改めて発信してまいります。
ご講義をしてくださいました、髙木あかね様、
誠にありがとうございました・・・!
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