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Beauty Japan 7つのコンセプト①~Beauty・Career・Sociality~
日本大会まで、いよいよあと4日と迫ってきました。
大会に向けた練習に集中しているところですが、ここでBeautyJapanが掲げている7つのコンセプトについて書きます。
時間の都合上、全ての想いを書ききるのは難しいですが、日本大会を間近に控えた今だからこそ、BAYエリアの1stインスペで1番最初に教わったことを振り返り、書きます。
まず、BeautyJapanは、単なる美のコンテストではありません。
内面から輝く真の美しさを追求し、社会貢献を目指す女性のための、夢の舞台。
そして、私自身の人生を変える、かけがえのない挑戦の場です。
そんなBJには、7つのコンセプトがあります。
それは、私たちファイナリストが目指すべき方向性を示す、羅針盤のようなもの。
今回の記事では、7つのコンセプトのうち、「Beauty」「Career」「Sociality」の3つについて、私なりの解釈を綴ります。
私が思う『Beauty』
Beauty。それは、外見の美しさだけではありません。
「見えないところまで気を遣えること」
これが、私が考えるBeautyの1つです。
誰も見ていないところでも、ゴミを拾ったり、椅子を整えたり。
そんな些細な行動の中にこそ、真の美しさ、そして心の豊かさが表れるのではないでしょうか。
また、BJ日本大会の1stインスペクションで、櫻井結さんから教えていただいた言葉があります。
「Beautyとは、どれだけ心を遣っているか」
この言葉は、私だけではなく多くのファイナリストの心に深く刻まれたはずです。
外見の美しさは、努力次第で誰でも手に入れることができます。
しかし、真の美しさは、心遣い、思いやり、そして内面から溢れ出る輝きによって生まれるもの。
だからこそ、私は「見えないところまで気を遣える女性」を目指したいと思っています。
※結さんのインスペご講義感想noteはこちらです↓↓
『美』への意識が変わった瞬間~櫻井結さんの講義~|神坂 玲(Rei Kosaka)
と言いながらまだまだBeautyが足りていない私ですが、日常の中でも、ふと立ち止まり考えることがあります。
「今私がやろうとしているこの行動は、果たしてBeautyと言えるのだろうか?」と。
ここ最近は、そんな風に立ち返ってものごとを判断することも出てきました。
こんなささいなことも、Beautyを磨く一歩なのでしょう。(と思っています)
私が思う『Career』
Career。インターネットで検索してみると、「生涯続く職業人としての道筋」と出てきました。
私は、Careerとは、単なる職業の軌跡ではなく、人生の目標を達成するためのプロセスだと考えています。
新卒で入社した会社で、人事、経理、総務など、様々な業務を経験してきました。
SDGsや健康経営にも携わり、農家さんの野菜販売会を社内で開催するなど、新しいことへのチャレンジも経験してまいりました。
これらの経験は、私にとって、まぎれもなくかけがえのない財産です。
また、副業として始めた腸活アドバイザーの活動も、私にとって大きな成長の機会となっています。
腸内解析の結果を見て驚く人たちの表情は忘れられません。(だいたい良い反応をしてくださる)
そして改善に向けたアドバイスをする中で、私自身も食の理解を深め、成長を実感しています。
また、婚礼司会も、私を大きく成長させてくれた経験の一つです。
尊敬する先輩司会者の鬼猛特訓レッスンを経て、オーディション1回でデビューをつかみ取ったあの時の達成感は、今でも忘れられません。
BJのエリア大会では、マイクを持って話すことに対し他の人よりも少しだけ慣れていたのは、これまでの経験があるからです。
(マイクを使うことに対し人より少し慣れているのは、司会者だからではなく、ほぼ徹夜で鬼猛特訓をした日々を経て勝ちとったCareerがあったからなのです)
しかし、慢心することなく、今でも司会者としてのスキルアップを目指し、日々努力を続けています。
(先輩から言わせると、私はまだまだ是正点のオンパレードなのです)
私が思う『Sociality』
Sociality。直訳すると「社交性」「社交的な活動」とあります。
BJでは、「社会性で輝ける人材」を育成することを目指しています。
そして私は、Socialityとは、「人との繋がりを大切にし、社会貢献できる人」だと考えています。
BJの活動を通して、自分自身の活躍が周りの人々、そして社会全体に良い影響を与えることができる。
それが、Socialityの真髄ではないかと。
今年のファイナリストの皆さんは、それぞれの分野で社会貢献活動をされています。
例えば、同じBAYグループの渡辺そらさんは、「着物deドレス」をコンセプトに活動し、パリでのコンテストを主催されています。
多くの人を巻き込み、大きなイベントを成功させる彼女の活動は、まさにSocialityの象徴と言えるでしょう。
これに比べると活動の規模が小さくなってはしまいますが、私自身は、近所の人や知り合いを中心に、腸内解析を通して健康を広める活動をしています。
もともと人から応援されるタイプでは決してない私ですが、地域活動で築いてきた10年来の繋がりやご縁のおかげで、この日本大会では予想よりも多くの方々に応援していただけるようになりました。
(とは言え、ガイドブックの応援依頼は、まだまだこれからしなければいけないミッションです)
「人との繋がり」「応援されること」「応援をお願いすること」
これらは、私にとって大きな課題です。
日本大会で、スピーチやプレゼンのステージに立てるとなった場合「なぜ神坂玲が?」と思う人がいるのではないか・・・
他のファイナリストの皆さんは、既に様々なステージで輝かしい実績を積み、大会当日に来場される応援者も私の倍以上いらっしゃる方が多いでしょう。
練習をするなかで、そんな邪念が邪魔をしてくることが、実はあります。
しかし、そんなことを言っている段階でももはやない!ということも分かっているため、
「大会のためだけではない、今後の自分の成長のためだ。日本の健康寿命をのばす活動に向けた第一歩なんだ!」と気持ちを切り替え、日々練習に励んでいます。
他人と比べるのではなく、過去の自分、今の自分、そして未来の自分と向き合い、成長を続けること。
これが、私がBJに挑戦する意味です。