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BAYエリアでの講義~Beauty Japan代表 新保友里絵さんの言葉が刻んだもの~

いよいよ明日に迫ったBJ日本大会。

5月から駆け抜けてきたBJの集大成が明後日です。
そんな今だからこそ、思い出しておきたい講義。
それは、BJ代表、新保友里絵さん(ゆりさん)のご講義です。
思い返せば、それは今年5月8日に行われた、エリア大会の1stインスペクション。
あの日、ゆりさんから贈られた講義から全てが始まりました。
そして、写真の手紙は3rdインスペでゆりさんがファイナリスト全員に書いてくれた手紙です。
エリア大会のときもくれたのですが、80人近くいるファイナリスト全員に書いてくれるなんて・・・本当に嬉しすぎます。
お礼の気持ちを胸に、日本大会を目前に控えた今、原点に立ち返り、ゆりさんの講義を振り返ります。

運のいい人の特徴 ― 桃太郎理論とモテマナ
ゆりさんは、講義の冒頭で「運のいい人の特徴」について話されました。
それは、以下の3つの要素から成り立っています。

①普通の人がスルーする行動をとる

ゆりさんは、「桃太郎理論」というユニークな例え話を使って、この特徴を説明してくれました。
桃太郎では、おじいさんとおばあさんが大きな桃を拾いますが、普通の人ならおそらくスルーしてしまうでしょう。
しかし、桃を拾ったからこそ、桃太郎との素晴らしい出会いがあり、物語が始まるのです。
普通の人が選ばない道、普通の人がやらない行動。
そこにこそ、大きな可能性が秘められている。
そして、「まぁ、なんとかなる」という楽観的な精神を持つことが大切、かつ今までの積み重ねで得た自信だとゆりさんは言いました。
確かに、日本大会に向けて今まさにそう思っている節があります。

②「結局、努力かよ?」

運がいい人は、ただ漫然と努力するのではなく、「信用の積み重ね」も大事と教えてくれました。
さらに「モテマナ」を駆使して、確かな努力を積み重ねていけば、確かな強運の持ち主になることは間違いありません。
※「モテマナ」とは、ゆりさんがCAとして培ってきたマナー技術のこと。
相手への思いやりと敬意を込めた行動は、信頼関係を築き、運を引き寄せる力となるのでしょう。

③思い出してもらえる

何か困ったことがあった時、誰かに相談したい時、ふと頭に浮かぶ人がいる。
それは、まさに「思い出してもらえる存在」であるということ。
そして、それは運の強さの一つのかたちだと、ゆりさんは教えてくれました。

BJを使い倒せ ― 自分自身を成長させるゲーム

ゆりさんは、BJを「たまごっちのような育成ゲーム」だと表現しました。
まるでゲームのキャラクターを育てるように、自分自身を成長させていく。
この考え方は、私にとって新鮮な驚きでした。
BJは、単なるコンテストではありません。
それは、自分自身と向き合い、成長を遂げるための、貴重な機会。
多くのファイナリストが、このチャンスを最大限に活かし、自分自身を磨き上げようとここまで活動してきました。

なりたいままの人生は卒業 ― 応援される人へ
ゆりさんは、「なりたいままの人は今日で卒業」と宣言しました。
そして、私たちに問いかけました。
「あなたが思う成功とは何ですか?お金?地位?」
ゆりさんが思う成功とは、

  1. 自分の好きなこと、なりたい自分を追求し、納得のいく人生を送ること

  2. 周囲の人々から応援される人になること

だと教えてくれました。

これを書いて改めて思ったこと。
それは、私が今後克服しなければならない課題があり、それは「応援される人」になることです。
私は、もともと人付き合いが得意分野ではありません。
(人見知りでは全くありません。むしろ知らない人と話すのは好きです笑)
一人でいることを好む、どちらかと言うと一匹狼タイプでした。
そのため、「応援される」という感覚は、私にとって未知のものでした。
しかし、エリア大会では、私にとって、多くの方々が応援に駆けつけてくださいました。
そして、日本大会では、さらに多くの方々が、仕事を休んでまで応援に来てくださいます。
他のファイナリストと比べると少ないですが、私のために応援しに来てくれる人がいるだけで嬉しく、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、応援してくださる方々の期待に応えるためにも、私はもっと「応援される人」にならなければならないと強く感じています。
ガイドブック応援については、まだ十分な活動ができていません。
しかし、このガイドブックにはたくさんの想いが込められた、価値あるものです。
ファイナリスト、BJに関わる運営の皆様、作成してくださった中村様・・・多くの方の魂が込められた1冊です。
日本大会が終わったら、ガイドブックの目標冊数(80冊)を達成できるよう、意味のある方法で活用していきます。

伏線回収、そして答え合わせ ― 100%の答えを求めて
ゆりさんは、BJを「それまでの人生の伏線回収」「人生の答え合わせ」だと表現しました。
そして、「向き合うほどに身も心もズタボロになる」と。
実際、多くの課題と向き合い、自分の弱さと未熟さを痛感した日々でもありました。
8月2日のエリア大会は、ファイナリストにとって「答え合わせ」の日でした。
しかし、今思えば、このときに100%の答えを見つけられていませんでした。
だからこそ、私は日本大会に進めたのだと、今は思っています。

日本大会では、必ず100%の答えを出してみせます。
明日の大舞台で最高の自分を見せられるよう、全力を尽くし、私にとっての答えを見つけます。

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