我が家の家族として
おいでくださいまして、ありがとうございます。
今日は父の納骨堂の見学をしに、「鳥飼八幡宮」に行ってきました。
父を見送るということは、まだ意識はしておりません。
ですが、墓守のお役目としては、本人が眠りたいところに眠らせてあげるのがベストだと思いました。
我が家には10歳5ヶ月になる【金太】というミニウサギが居ます。
10歳5ヶ月は人間に相当すると92歳になります。
これをX(旧:Twitter)に書こうと思ったのですが、色々とあるかなぁ?と思い、noteに書かせて頂きました。
先日、耳に膿が溜まって手術と決定した時に、たまたま睾丸に腫瘍があり、耳の手術と一緒に去勢手術を行いました。
福岡では有名な動物病院さんだし、小さいころから視て頂いてた動物病院でしたので、主治医を信頼してお願いしました。
その時にも、「脊椎が縮んでしまっているので足腰に出るかもしれない」
「年齢も年齢ですから」と言われました。
手術後、一日の入院から帰ってきて我が家についてもなかなか以前のように元気がありませんでした。
術後のカラーが一週間で取れて、自由になったのですが、やはり動きがおかしい。
子供の時はとても活発で、勝気だったんですが、今ではほぼ寝たきり状態で、旦那さんが帰ってきてからお決まりの「部屋んぽ」もすぐにゲージに戻っていきます。
「あぁ そろそろ覚悟しないとなぁ」と思っていました。
そんな時、今日の鳥飼八幡宮の社務所で「ペット葬」のパンフレットを見つけました。
その時に、私は
「ホッ」としたんです。
なにが?
って思われるかもしれません。
一応、旦那さんにも「これっておかしい?伝わらない?」と聞いてみました。
旦那さんからは「現実逃避してまだ受け入れられてないと思っていたけど、心の準備はしてるんやねぇ」
と言ってもらえたので、ここに書く決心ができました。
旦那さんは
「家族だもんねぇ。小さいころから一緒にいたからちゃんとしてあげたいよね」
「よかったねぇ」
とも言ってくれました。
最後をきちんとお迎えして、見送ることができる!
金太に対して、やれることがここにあった!
と私は感じたんです。
動物は今までできていたことができなくなる。
これは人間もそうだと思います。
うちの「金太」は【我が家の家族】として最後まで見ていこうと思っています。
言い訳になりますが、「最後まで諦める」ことはしません。
最善は尽くす所存です。
ですが、こういうことは「心の準備」も必要だと私は思います。
こうやって色々なことを受け入れて生きてきましたので、これも経験だと思いました。
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございます。
私のただの「日記」にお付き合い頂いて、感謝です。