ダイビングできない日が続くときにやっておくこと
まさに今、ダイビングに行かれない。理由は3つ。
器材をオーバーホールに出している
休日に仕事の勉強会がある
そもそも休日に仕事をしている
とにかく冬は仕事が立て込む季節なのだ。町の調剤薬局で働いている。
冬はインフルエンザが流行る。ここ数年は新型コロナが加わった。やっぱり冬は気持ちが忙しい。
で、なにする?
写真を見返す
次のダイビングまで時間が空いてしまうときにおすすめしたいのは、いままで撮ってきた写真をみること。
は?そんな簡単なこと?と思うかもしれないけれど、モチベーションを保つためにはかなり効果的だと思う。
スキューバダイビングはあまりにも非日常的な出来事だから、普通に生活してるとダイビングのことを考えなくなりやすい。ちょっとでも離れてしまうと、モチベーションが下がることが多い。
ダイビング熱が冷めるってやつだ。
そんな時、昨シーズンに潜った時の写真を見返すといい。そのアルバムに残されている動画や写真はあなただけの思い出だから。
自分の目でみた水中の景色、生物。自分の肌で感じた水温。休憩中にしたバディとの会話も思い出す。
そんなふうにして、ダイビングを肌で思い出すとまた「あぁ、今度の夏ももぐろー」と思うのだ。
筋トレ
筋トレって言ったって、ジムに通うわけじゃない。自宅でYouTubeでヨガチャンネル筋トレ動画を見ながら体を動かすだけ。
そんなガチでやろうとしちゃったら絶対三日坊主になるからさ。
しかもジム会費払ってる場合じゃない。そのお金はシーズン入りした時のために取っておくか、資産運用に回しておく。
自宅で筋トレなんてショボいことでも、やっておいた方がいい。長い間潜らずにいると、脚力が弱くなる。冬の間に潜る頻度が減って、春になって久しぶりに潜った時、フィンキックだけで疲れてしまったことが何度もある。
日時生活で使う筋肉とダイビングで使う筋肉は違うらしい。
せめて『足の筋肉を鍛えよう!』的な動画を見ながら実践するくらいはやっておいた方が良い。
お金を貯める
とにかくダイビングはお金がかかる。一年間通してのべつまくなしに遠征したり器材を勝手いては、キリがない。
オーバーホールで器材がない状況を逆手にとって、ダイビング頻度を落として、出費を抑えておく。
メリハリが必要だと思う。夏から秋にかけて、一気に潜り倒す時期には、お金のことをあまり考えないようにしている。
その日のために、冬はお金を使わないモードで生活しておく。今度の遠征のためだ!と思えば、なんとかなる。
頑張ってケチケチしなくていいから、ちょっとだけお金を使おうとするときに『あ、夏のダイビングがあるな』って思うだけでもいいと思う。
まぁ、お金の価値観は人それぞれだから難しいね。わたしは、新しい服を買わない、飲み会に行かない。その程度の節約はしている。
夏から秋へ
個人的には夏から秋がダイビングのオンシーズンだと思っている。
沖縄でも伊豆でも。
その時にサッと動けるように、体力と時間(有給休暇)とお金を備えておく。
そんなふうに一年を過ごすと、とても充実した一年になる。みなさんはどんなふうにダイビング年間計画をたてていますか?