確実に今より上達する方法
はじめに
投稿日(2024/9/10)更新日(2024/9/10)
※当記事は6分程度で読むことができます。
みなさんはどういう目的でこのゲームを遊んでいますか?
ゲームを遊ぶ理由・目的は人それぞれなので、ただただキャラが好きで勝敗は気にせず楽しめればいい人、対人ゲームなので勝敗にこだわりたい人、などいると思います。
当記事は、#コンパスというゲームをプレイするにあたって、少しでもうまくなりたい、勝てるようになりたい、といった人向けに書いているため、該当する人が読んでいただけるといいのかな、と思います。
なお、本記事は読んだ瞬間にいきなり勝てるようになる、といった魔法のようなものではなく、あくまでも今より上達するためにはこういうことをしてみたらどうですか、といったヒントのようなものだと捉えてください。
前文が長くなってしまいましたが、このくらいで本文に入ります。
今より上達するためにするべきこと3選
僕が上達するために今までしてきたことを以下にまとめていきます。
まず、大前提としてお話しておきたいのが、人間には能力差があるため、あまり考えずともセンスで上手いプレイをしてしまう人間も存在します。
しかし、少なくとも僕はそうではなかったし、今読んでるあなたもそっち側の人間ではないからこそ伸び悩んでいるのではないでしょうか?
僕自身、元々は下手くそで、凸られたり煽られたりすることは日常茶飯事でしたし、最初の2万戦くらいはただひたすら何も考えずにプレイしていたので、本当に上達が遅かったです。
しかし、ある時を境に意識を変え、試合への取り組み方を変えた結果、銀アイコン、ランカー、そして大会優勝までできるようになりました。
繰り返しますが、僕は決してゲームセンスがあるタイプではないです。
そんな僕でも上達したのだから、みなさんも必ず上達します。
伸び悩んでいる人はぜひ読んでいってください。
それでは上達するために必要な3つのこと、1つ目に入っていきます。
①自分のプレイを言語化できるようになる
これができるかどうかが最も大切だと僕は考えています。
3分間という短い試合の中で、一つ一つの行動が試合に与える影響は計り知れません。
なんとなくでプレイするのではなく、自身の立ち位置、カードの使い方、HSのタイミングなどそれぞれ”なぜその行動をしたのか”言語化できるようになりましょう。
上手いプレイヤーはもれなく全員、試合が終わったタイミングで、あー何分何秒で○○したけど、あれよくなかったなーとか、こういう考えでプレイしたけど、こっちの方がよかったな、といった言語化をすることができるし、試合内容を事細かに覚えています。
ただ手なりでプレイして、あーなんか勝てたー、負けたー、という試合を繰り返していてもほとんど上達はしません。
上達したいのなら、とにかく試合中頭を使って、自分の行動1つ1つの意図を言語化し、説明できるようになりましょう。
言語化することができるようになったら、今度は上手いプレイヤー(大会で結果を残している人がおすすめ)の配信を見て、その人の試合中の立ち回りを見ながら、自分ならこうするな、という観点で試合を見るようにしてください。
きっと自分ならこうするな、と思って試合を見ているとトッププレイヤーとの立ち回りに差異があることに気づくと思います。
今後はその差異(ズレ)を埋めていく作業が必要になります。
自分はこういう意図をもってプレイしていたけど、上手い人は違うプレイをしていた
→どういう意図でこのプレイをしたんだろうか、を紐解いていくことで、より正解のプレイに近づくことができます。
昔は参考にできる動画等も少なかったですが、今ではトッププレイヤーの方が動画をあげてくださっていたり、メンシ活動等で立ち回りを学べる時代です。
特に、仕事人は精力的にメンバーシップ活動を行っていますし、言語化して教える能力に長けていると個人的に思っているので本当に上手くなりたい方は一度チャンネルを覗いてみてほしいな、と思います。
彼のことが嫌いだから、という理由で動画を見ないのは勿体ないくらいクオリティの高い動画を提供してくれています。
現役で結果を残している人のプレイを見たり、質問するのが一番いいとは思いますが、周りに質問できる人が誰もいない場合は僕に聞いてもらっても大丈夫です。
②再現性の高い勝ち方をできるようにする
#コンパスに限らず、対人ゲームや対人スポーツにおいて、”再現性”の高い勝ち方をすることは勝率を上げるという点においてとても大切なことだと僕は考えています。
再現性の高い勝ち方とは何か?というと、その1試合だけではなく、これからの試合でも高い確率で狙って同じ事象を起こすことができて、それが勝利に直結する勝ち方のことです。
この文章だと抽象的でわかりづらいと思うので、再現性の高い勝ち方、再現性の低い勝ち方、それぞれ例を挙げて以下で説明します。
再現性の高い勝ち方例1)
自身が忠臣を使用していて、敵にグスタフやアミスターがいる
お互いHSはたまっている状況
試合終盤、HSゲージのたまったグスタフやアミスターにフルーク等を振ると高確率でHSを合わされてしまう。味方にイスタカなど、その後確殺できるヒーローがいる場合はいいのだが、ボイドやピエール等、サポートスプしかいない場合はこのフルークは振ってはいけない。
なぜなら、忠臣のHSは発生が遅いため、グスタフやアミスターHSに合わせようと思ったら相手がHSを発動した瞬間に合わせてこちらも即うちしなければ間に合わないからである。
よって、味方がスタンやサイレントカードを振るのを待つ
→相手は妨害カードを受けてしまうとHSが使えなくなり、その間にやられてしまうため、HSを使用せざるを得ない
→ここに忠臣HSを即打ちして撃破
上記一連の行動により人数有利を生み出し、結果それが勝利につながった。
再現性の高い勝ち方例2)
自身がリムルを使用していて、なかなか起点が生まれなかったため、イェーガーを貼り、カノーネ持ちに敢えて近寄ることで、カノーネを誘発させ、そこにHSを合わせてキルを発生させることで人数有利を生み出し、結果それが勝利につながった。
再現性の低い勝ち方例1)
自身が勇者を使用していて、終始劣勢でどうしようもなかったが、とりあえずHSを使ってみたところ、3倍攻撃バフを引き、突然の火力UPに敵も驚きHSを抱え落ちしてくれたおかげでポータルキーを奪取でき、なんか勝つことができた。
あくまでこれらは一例で、再現性の高い勝ち方を普段から目指した方が勝率は上がるよ、という話であって、もちろん上記の勇者の例のように、どうしようもないときは薄い勝ち筋を拾うために、とりあえずHSを使ってみる、といった意識は重要です。
スポーツの世界でもそうですが、僕は普段から努力をして、できることは全部やった後に初めて運に頼ることが勝率の最大化につながると考えています。
また、この”再現性”は、ランク帯によっても変わってきます。
上位帯では再現性が低いが、下位帯では再現性が高くなる初見殺しデッキのようなものも存在します。
1発勝負の大会等でするのは面白いと思いますが、特定のランク帯でしか通用しないデッキが強いとは思わないし、それを続けてコンパス自体が上達するとは思えません。
上達したいなら、一発屋デッキは使わない方がいいとだけ伝えておきます。
③とにかく試合数をこなして場数を踏む
①、②を意識できるようになったら後はとにかく試合数をこなして経験を積みましょう。
正しい知識を持つことはもちろん大切ですが、知識があっても実践できなければ意味がありません。
頭では理解していても、実際の試合になるとうまくできなかったり、焦って立ち回りを忘れてしまう人もいると思います。
こればかりは一朝一夕でどうにかなる問題ではないので、根気強く実践経験を重ねていくしかないです。
繰り返しになってしまいますが、この試合数をこなす際も、ただ適当にたくさん潜るのではなく、①で説明した自分のプレイを言語化する意識を持つようにしましょう。
このゲームには同じキャラを5万回、10万回と使っているのにいつまでたってもおかしい立ち回りをし続けるプレイヤーも存在します。
皆さんはそうならないよう、適当に試合数を重ねることはやめてくださいね。
まとめ
今回は僕が下手くそな時代から最低限実績を残せるようになるまでにしてきたことを軽くまとめてみました。
上達するためにすべきことはそれぞれ意見があると思いますので、あくまでも僕の主観的意見だということを忘れないでください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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また、他にも記事を書いていますので、そちらもご覧いただけると僕が喜びます。
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