野良シーズンでほぼ確実に銅・銀アイコンを獲得する方法
はじめに
さて、今日から皆さん待ちに待った(?)野良シーズンですね!
半年に一回開催される野良シーズンは配信が激増する機会でもあり、人のプレイを見るのが好きな人は嬉しいシーズンだったりするのではないでしょうか。
タイトル記事にもなっている通り、今回皆さんにお伝えしたいのは野良シーズンで”ほぼ確実に”銅・銀アイコンを取る方法についてです。
こういうタイトルにすると、じゃあデキレ80でも銀取れるんですか!?とか言い出す人が必ずいますが、極論を言わずに常識の範囲内で考えてください。最低限の動き方というか定石を理解している前提での記事です。
・過去に銅アイコンを真剣に目指したことがあるけど惜しくも届かなかった
・シーズンS6中盤まではいけるけど途中で沼ってしまい銀アイコンまで届かなった
・固定仲間が少なく野良のほうがチャンスを感じている
上記のような人は、方法を間違えずにきちんと努力すれば高確率で目標のアイコンが獲得できるというのを今回の記事では伝えたいです。
これはコンパスに限った話ではないのですが、人間というのは一度達成したことは次から達成しやすくなります。
絶対できないと思っていたことでも一度達成したらそれほど苦なく何度も達成できるようになった経験がみなさん一度や二度はあるのではないでしょうか?
一度達成すると次から達成しやすくなる理由は明確で、「その目標を達成するために必要なプロセスを無駄なく遂行できるようになるから」です。
長くなってしまうのでこの辺にしておいて、これから目標のアイコンを取るためにすべきことを書き出していきます。
既に自分の力でアイコンをとれている人には退屈な記事だと思うのでその点だけご容赦願います。
目標のアイコンを獲得するためにすべきこと
まず、野良シーズンを本気で走ったことのある人ならわかると思いますが、固定シーズンと野良シーズンは完全に別物だと思ってください。
固定シーズンなら最悪支援スプや支援ジャンヌでもして、両脇に強い人を置いておけば銅・銀アイコンなら狙えます。
しかしその人脈があるならあなたはすでに目標のアイコンをいくつも持っていると思います。
人脈がなかったり、自分の力でアイコンを取りたい!という思いがあるからこそ野良シーズンは頑張りたいという人も一定数いるでしょう。
固定シーズンでアイコンが取れているから野良シーズンでも取れる、固定シーズンで取れていないから野良シーズンでも取れない、などといった相関関係は気にしないようにしてください。
冗長になってしまいましたが、以下に銅・銀アイコンを目指すにあたって共通事項をまとめます。
銅・銀アイコンを目指すにあたっての共通事項
1.自分の目標アイコン圏内になるべく居続けるようにする
2.連敗が続いたときは大人しく一回休憩する
3.長時間潜るときはマッチするプレイヤーの名前とデッキを覚える
4.ステージローテに相性のいいキャラを選択する(もしくは持ちキャラの得意ローテの日に一気に盛る)
5.意思表示チャットとゴメンミスったチャットをいれる
言い出したらキリがないですが、とりあえず上記5点について解説していきます。
1.自分の目標アイコン圏内になるべく居続けるようにする
野良シーズンは固定シーズンと違い、一度乗り遅れるとレートを一気に盛るのがかなり難しくなります。
自身が240ガンナーなどを握ることができる場合は出遅れても低ステ狩りをしてある程度まで簡単にレートを盛ることができるため気にしなくてよいですが、ステータスがなくて困っている人は特に置いて行かれると悲惨なことになるので気を付けましょう。
お互いミスしまくったけどなんか勝ったわみたいな泥仕合が多いランクではなく、少しでもレベルの高い試合ができる環境に身を置きましょう。
2.連敗が続いたときは大人しく一回休憩する
できたら2連敗、せめて3連敗したら一回潜るのをやめて休憩をとるようにしましょう。
野良シーズンの怖いところなのですが、自分が何一つミスをしていなくても負ける試合が続くときがあります。
そうすると今度はそれにイライラして、次第に気づかぬうちに自分のプレイも雑になっていくケースがかなり多いです。過去の僕もこの現象に陥り、かなりの沼にはまりました。
あとは単純に連敗が続くときは相性の悪い相手が潜っていたり(自分はドルケを積んでいるが敵にお母さん持ちが多く来るなど)、理解不能な動きをする人が連続で味方に来たりする場合も多く、負の連鎖につながってしまうため潜りたい気持ちは分かりますが、30分でもいいので休憩するようにしましょう。
3.長時間潜るときはマッチするプレイヤーの名前とデッキを覚える
長時間潜ると何度も繰り返しマッチするプレイヤーが出てきます。
デッキを覚えておくだけでアドバンテージになりますし、中には初見殺しのようなデッキで潜り続けている人もいる(アミドア狐やアミドア美琴など)ため、一度マッチしたプレイヤーのデッキは覚えておくと有利に働くと思います。
相手がアミドア系統の初見殺しデッキであることが開幕時点で分かっている時は、「裏取りに注意せよ」チャットを送ってあげると味方もなんとなく理解してダメカを貼ってくれたりすることが多いので送るようにしましょう。
味方がチャットを理解せず狙われてしまいそうなときは開幕一回カバーに入ってあげると自陣が破壊されて負け、といったケースにつながることがなくなります。
4.ステージローテに相性のいいキャラを選択する(もしくは持ちキャラの得意ローテの日に一気に盛る)
これは野良シーズンに限った話ではなく、シーズン共通の話なのですが、ステージローテーションがある以上、その日に合っているキャラと合っていないキャラが当然存在します。
色々なヒーローを扱える人はステロごとにヒーローを変えたほうがいいですし、得意ヒーローが決まっている人はそのヒーローが有利な日に一気にレートを盛ったほうがいいです。
例えばデズ、ルチ使いの人はでらくら、立体、つっぺる、ちゅらのような比較的ためやすいステージが固まっている時にはたくさん潜るべきですが、反対にライステ、たかさん、ケルパのような貯めづらいステージが固まっている時には基本的に潜るべきではないです。
あまりにも1ヒーローに特化しすぎているあまり、不利を覆してどこでも勝てる人も中にはいますが、一握りですし、それほどうまいなら既にアイコンなんて余裕で取れていると思うので、基本的に上記の理論に従ったほうが勝ちやすいと思います。
5.意思表示チャットとゴメンミスったチャットをいれる
3の話にも関わってくる部分なのですが、最低限の意思表示チャットと謝罪チャットは入れておくべきだと個人的に考えています。
・裏取りに注意しよう
・裏取り対処します
・ヒーロースキル使います
・Cに向かいます
・ピキーン!ヒーロースキル!?
・味方ありがとう
・ごめんミスった
上記は最低限の一例ですが、固定シーズンと違い野良シーズンでは通話をつないだ固定ができないため、チャットを使わないと意思の疎通が取れずに無償でポータルキーを譲ってしまったりするケースが発生します。
自分にとって必要だと思う意思表示チャットを入れるようにしましょう。
加えて、野良シーズンはみんな結構ピリピリしてて凸られたりすることもあるとおもいます(笑)
人間誰しもミスをしてしまう時はあるとおもうので、自分がミスを犯してしまったときは謝れるようにごめんミスったチャットを入れておくことを推奨します。
謝ったうえでTLに暴言等を吐いてくる人はその人の人間性に問題があるため無視してしまって構いません。
同様に、味方ありがとうチャットも一つは入れておくといいと思います。
野良シーズンでは同じ人と何回もマッチするので、感謝や謝罪をきちんと伝えることで次味方マッチした際もお互い気持ちよくプレイできるようになります。
僕個人の意見ですが、「なんかごめん」チャットはなんかってなんやねん本当に悪いと思ってんのか!ってなるので「ごめんミスった」が無難でいいと思います。
上記に銅・銀を目指す共通事項についての話をしてきたので以下に銅アイコンと銀アイコンそれぞれのやるべきことをまとめます。
銅アイコンを目指す場合
1.HSの抱え落ちをとにかくしない
2.試合数をこなす
3.基本的にHSパワーが高いキャラを使用する
4.味方に足並みを合わせる
以下に詳しくまとめていきます。
1.HSの抱え落ちをとにかくしない
当たり前すぎることなのですが、銅アイコン帯ではHSの抱え落ちや、HSを全然使わないため負けてしまう試合がかなり多いです。
野良シーズンは固定シーズンと違い、まくり編成や強編成と当たることは少なく、取れているポータルをHSを渋らず使いきちんと守ることでそのまま守り切れる試合がかなり多く存在します。
例えば、敵がデズアダム春麗で、こちらがエミリアグスタフ忠臣のような編成だった場合、途中の耐久で忠臣がHSを吐いてしまうとそのあと敵のデズがHSを使って結果的に簡単にまくられてしまうことが容易に想像できると思います。
しかし、野良シーズンの場合上記のような綺麗なまくり編成になることは少ないですし、仮になったとしてもなんか敵デズが抱え落ちして勝てましたみたいなケースも存在します。
野良シーズンにおいて「ポータル数が多く優勢である」ということはかなりのアドバンテージであり、基本的に守れるなら多少無理をしてでも守ったほうがゾンビ戦法のような形になり勝てることが多いです。
もちろん状況にはよりますが、優勢時で残り時間が1分近いときなど、基本的にHSを使って守ってしまったほうがいいでしょう。
2.試合数をこなす
勝率50%を切っていても試合数をかなりこなせば銅アイコンは取れるので、時間がある人は物量で押すのも一つの手です。
もちろん勝率がいいに越したことはないですが、銅アイコンを取ったことない人やあまりプレイが安定しない人でそれでもアイコンを取りたい人は気合でたくさん潜りましょう。
3.基本的にHSパワーが高いキャラを使用する
至極当たり前の話ですが、HSが弱いヒーローよりも強いヒーローのほうがステータスが足りない場合特に勝ちやすいです。
デキレが160程度しかないのにサーティーンやアインズのような通常戦闘メインのヒーローを握ってもろくに敵を倒せないですし、HSも弱いので言葉を選ばないのならお荷物になります。
それであればディズィーのようなHSさえ吐ければ試合に大きく干渉できるヒーローを使ったほうが勝てます。
よく「低ステはスプリンターを握れ」と言われますが、僕個人の意見としては「低ステはHSの強いヒーローを握れ」と思っています。
慣れてないけど低ステだからスプリンターします!ってスプを握られても動きがへたくそでかつステも低いといった状態だとかなり救えません。
それならガンナーが得意な人であればデズを握ったり、アタッカーが得意な人であればアダムやリムル、美琴のようなHSパワーの高いヒーローを握るべきだと思います。
もちろんスプリンターがうまく扱えるのであれば、他ロールに比べて低ステでも戦いやすいのは事実ですが、それはうまく扱えるのであれば、という前提があるのでむやみやたらに「低ステはとりあえずスプにぎっとけばええんやろ」という考えはやめてください。
4.味方に足並みを合わせる
野良シーズンでよく見かけるのが、一人で突っ込んで倒されて、その後に別の味方が一人で突っ込んでまた倒されて、といったことを繰り返す人たちです。
味方が勝手に突っ込んでやられてしまった場合人数不利ができてしまっていて、よほどのことがなければそのまま突っ込んでもまた倒されるだけなので、大人しくHSをためてから動くようにしましょう。
自分たちがためているのにひたすら突っ込んで死に続ける味方もたまにいますが、HSをためるチャットを送って、それでも足並みをそろえてくれない場合は運が悪かったと思ってもう一人の味方と頑張って試合を組み立てましょう。
※例外的に、ためることよりも優先して一度前に出たほうがいい場合も存在します。
こちらがスプタン編成の場合などに多く発生しますが、「一度ポータルを取られてしまうとほぼ負け確になる」といった状況の場合のみ、HSをためることよりも最初に3点獲得して多少無理してでも守り切ることを優先しましょう。
銀アイコンを目指す場合
銅アイコンまで書いて疲れてしまったので、一旦銀アイコンを書く前に公開します。
もし需要がありそうなら銀アイコンを目指すために必要なことも執筆します。
ずっと当たり前のことしか書いていませんが、その当たり前なことをできていない人が多いからアイコンを取れていないのだと思います。
あとがき
ここまで読んでくださりありがとうございました、他の記事も読んでいただけると幸いです。
特に前回執筆した「少しでも勝率を高める方法|Rei (note.com)」がシーズンを走るうえで参考になるかと思います。
本当は記事を書くのも大変なので100-200円とかで一部有料記事にしようと思いましたが、もう気づいたらシーズンが始まってしまっていたのでそのまま無料で公開しました。。。
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シーズン大変ですが、目標に向かって頑張りましょう!
こんな記事を書いてほしい!と言ったご要望がありましたら@eaz_grのDMか質問箱までご連絡をよろしくお願いいたします。