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自作PC3号機①

おはこんばんちわ。今日もお疲れ様?です。
在庫パーツ放出の一環として先日、クソ煩かったMicroATXサイズの
自作PC2号機を放出完了し、次に行き所を失っていたAMD C60のITX基盤とDDR3メモリをどう活かそうか・・・と考えあぐねていたところ、

MicroATX対応ブックタイプケース

格安で引き取ることができたので、新たな「何か。」に有効利用しようと思いました。情報ではメーカ不明でしたがおそらく、KEIAN製じゃないかな。
引き取ったポイントは、ブックタイプに良くある独自電源ではなく、ATXの小型版である「SFX電源」が使える点。天板のダクトがある部分に設置し、ケーブルを回して後部に3ピン電源端子を備えているので、MicroATXでの設置が楽な構造になっていました。
惜しむらくは、筐体素材が薄くて質が悪く、簡単にネジ穴をバカにしてしまう所か。

早速ASUS C60M-Iを設置して電源も動作も問題無かったんですが、やはりAMD C60の性能(MAX 1GHz)は低く、デスクトップ機としては実用的ではありません。(元々ファイルサーバ用に買ったんだし、そりゃそうだ。)
ただ、メモリは8GB用意してあったので、このままでは破棄するにはもったいない。

ニコイチ化計画①

というわけで、

メーカ不明ブックPC(i5-4560)

メーカ不明、動作未確認のジャンクなブックPCが格安で手に入ったので、DDR3が使える基板でそこそこ性能を上げて、配信用か原神か何かに使えるコンパクトなサブPCを再度作ることにしまして。(笑)

その中身はきちゃなかった

外装はきれいに清掃してありましたが、中は・・・まぁそうですよね。
典型的なBTOできるノーブランドPCに多かった、ASUS製のB85M-Eが搭載されていた(ドスパラで最近まで新品を用意していたモデルでもあったね)ので品質はまぁよし、ファン含め、まずは掃除しつつ解体していきます。

  • メモリはDDR3の4GB(2GBx2)。

  • DVDドライブ、メモリカードベイは汎用品でベゼルがシルバーのモデル。

  • CPUはHaswell i5-4570(3.2GHz)。しかし何故ドロドロなんだ。

  • ファンはIntel純正。今からLGA1550タイプが使えるヒートシンクファンは非常に少ないので流用できればラッキー。

  • 電源は350Wの独自タイプ。なので破棄。

  • 元の筐体も使いどころないので破棄。

  • Win7 Proのライセンスあり(まぁ今となっては)

なかなかえぐい(笑)

いやあ、ここまでファンを飴状になるまで放置したことはないなぁ。。。

そんなこんなで徹底掃除して、

組み込んだ3号機(仮)

この後配線し、電源テストを実施したところ、ファンは回り始め「おっ!?」と思ったんですが、ファンは高回転のまま回り続け、スピーカから音もなく、画面表示はありませんでした。
はい、このマザボは故障品でした。
ざっと基板状況見た上で電源テストしたのですが、破損や燃えている箇所は見受けられず。
こういう症状は、大体CPUの電源供給回りか、I/Oへの電源供給回りのトラブルが多いですが、マイクロスコープやサーモカメラ等は持っていないし、予備基板も当時は無かったのでこれ以上確認ができず、作業は一旦保留。ただ、分解掃除したファンは勢いよく廻ってくれたので、再生は可能と判断。

ニコイチ化計画②

ジャンクはニコ(複数)買えという格言(笑)の通り、

ASUS B85M-E 動作確認済品

動作確認済という同型マザボを手に入れました。999円と送料の方が高い。
ピン曲がりなどは不明なものの、BIOSまで画面が出れば、色々な意味で問題の切り分けは可能になるのでそれはそれで価値はあると判断。
ところが、

チェック中の3号機(仮)

特に問題なく動いちゃいました。(笑)
ドロドロに汚れていて心配だったCPUは動作正常品、メモリも合計12GBとして認識し、これも一端は問題なし。
バックプレートは一度取ってしまうと元に戻せないタイプなので、別途パーツを用意し、追加で、M.2タイプのSSDを取り付けられるように増設基盤だけ用意して搭載。この後は、

  • ロープロファイルサイズのグラボを用意(候補は、昨今多く出回っているGTX1050Tiかな?)

  • DVDドライブエリアが、トレー部分しか蓋がない「洒落た」フロント部なので、用途のないDVDドライブをレスにする代わりに、加工して汎用型のメモリカードベイを搭載したい。

  • SSDを用意してメインドライブにしたい。

  • CPUを4コア8スレにしたいなぁ。

そんなことを予定。

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