読書日記〜牡蠣フライが無いなら来なかった〜

今日「カキフライが無いなら来なかった/又吉直樹・堰代」を買う。嬉しい。TSUTAYAを5軒回りやっと見つける。電車の中で読む。少ない文字数で幾つもの場面を思い浮かべられ今までにない文字の読み方が可能。とても面白い。

私は俳句、詩などの良さが分からない人。まだ自分が大好きな作品に出会っていなかっただけ。小説、漫画中で好きな作家、好きな種類があるのと同じ。

何故、俳句、詩という枠で判断し興味を失う。漫画家/清野とおるさんが大好き。作品を集める。1冊でかなり読み応えがある。一気には買わず数ヶ月毎に3〜4冊ずつ買う。繰り返す。

今日は3冊買う。漫画のビニールを剥がす。そう。居間の机に置く。父が「壇蜜の旦那大好き？」と聞く。確かに私は壇蜜の旦那が大好き。

漫画を楽しみに帰宅をする普通の応援者。突然不倫的になり笑う。清野とおるといえば『東京都北区赤羽』で有名。短編では「スキ!スキ!過疎!!」「みんなの桃論」という話が特に大好き。