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パチスロ専業と兼業について

専業として稼働するなら、年間最低どれだけ稼げばいいのか。
一般的な生涯年収等から逆算して、考えていきます。

まず、今回のテーマについて、最初に言わせていただきたい事があります。

パチスロは仕事ではありません。

ネットでは、期待値稼働が業種として存在するような言い回しで定着していますが、仕事ではありません。
何回も繰り返し言いたいです。

断じて仕事とは言わせません。

納税もしていなければ、社会貢献もしていない。
他人が育てた果実を収穫し、実は食べ、種を植え、また他人に育てさせる。
そんな底辺の行動で得た実が、期待値稼働での収益です。
期待値稼働を崇拝するようなコメントを見るだけで寒気がします。

と、偏見はさておき、本題に入ります。

大学卒業の生涯賃金は2億6千万円と言われています。
大卒から60歳までの38年間で割ると。
684万円(万切り)となります。
更に12ヶ月で割ると。
57万円となります。
これは支給額であり、手取りではありません。
専業は、厚生年金を積み立てておらず、経験や資格も不問のため、社会的な信用がありません。
それを考慮すると

50万円/1ヶ月以上もしくは、60万/1ヶ月以上を稼いでようやく中小企業の正社員クラスの給料と同等

だと思います。
専業による収入と会社での収入は年齢的に反比例しており、
専業は、20代の1番稼げる時期がピークだとすると、50代には20代の稼ぎ方は不可能です。
会社員は、実績評価と年齢で、段階的に給料は上がります。
社会的な信頼も得られます。
家を建てる時などの大きい買い物をする時は、数千万円までの借り入れが可能になります。
専業には、年次休暇、夏季休暇、療養休暇、産休、育休もありません。
ひたすらに稼働し続けて、ようやく50万に届くかどうかだと思います。
よって、私は、

専業はハイリスクミドルリターン

だという結論に至りました。
諸条件を整理すると「就職して真面目に働きましょう」が明瞭化できますね。
次に兼業ですが、こちらは前回までの投稿に私見を掲載しておりますので、「ほぼ」割愛します。
兼業では、

「月に40時間稼働して、10万円稼ぐより、残業で得る期待値の方が高い」

という現象が、年齢と共に増えると思います。
理想は、

気軽にできるアルバイトのような感覚で、楽しみながら稼げる


これに尽きますね。
以上、パチスロ専業と兼業についてでした。

次は、令和5年11月中旬から令和6年3月31日までの収支報告を投稿します。

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