祈ること

母は50年以上、世界平和を祈り続けました。日本の国の安寧と子供たちの幸せ、一日も休まず祈りを続けました。そんな母の姿をず～っと見てきましたので、祈りの素晴らしさを体感してきました。私も病気になり自分には何が出来るのだろうかと考えました。祈ることはできる。朝の行事として祈りを始めました。母は空に向けたり祭壇の天照大御神に祈りを捧げましたが私はローソクを立て祈りました。もう何年も前に新潟県の宝徳稲荷大社に伺った時、5色のローソクを買ってありましたので、そのローソクを立て祈ることにしました。5色のローソクはそれぞれ意味があります。立てる順番も決まっています。最初は緑、（健康）次は赤（金融）次は黄色（仕事）白（家内安全）紫（心願成就）となっています。日によってばらばらにローソクが消えていきます。先に消えたら、それが優先だったということが解ります。祈りを始めて1か月がたちました。手元にはローソクがなくなり、宝徳稲荷大社に電話をして次の日の届きました。始めてから欠かさずに祈りを続けていることが嬉しいです。自分に出来ることを見つけてとても嬉しく思っています。

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