青白奇跡戦記1(実戦直後)
あれからなんとか意志の力を手に入れ、デュアランはないけど戦える形になったのでdiscordのコミュニティに参加した。
実戦後の所感。
デッキコンセプト
現在のリストはこんな感じ
特徴としては
・ナーセット+1日のやり直しコンボの搭載
・奇跡(終末、天使への願い、カトリーヌ)
・呪文嵌め2枚(致命的な2マナ域へのメタ オーク、豆の木etc)
サイドは恐らく定番のもの
紅蓮破、基本に帰れ、青霊破etc…
自分は青白系のコントロールデッキはちょっと前のスタンで使っていたり、アリーナのエクスプローラーで青白コンを使っているので割と使い慣れている方だとは思っている。なのでこの手のデッキは大体使えると考えていたが…
実戦の結果、所感
6/28現在1本はとれてたとしてもマッチ勝利したことがない。
多分10連敗くらいしてる。レガシーはなかなか厳しい…
デッキの所感は
〇良い所
1.カトリーヌが定着すると大体勝つ
絆魂の5/5ボディ、死んだらデッキに戻ってまた出てくるのはなかなかの 脅威になるらしい。アトラクサ等のデカブツが居なければ大体圧倒して殴り切れる。
・更地にジェイスの状態なら勝つ
±0能力を2回使うと本当に勝つ。
・不毛の大地等の土地嵌めに嵌りにくい
基本地形を並べて戦うため不毛が腐っているようだ。
〇悪い所
・土地に干渉できない
特殊地形を縛るカードは取っているが、ウルザの物語と死者の原野は放置すると危険。特に死者の原野には干渉できないのがキツかった
・勝つまでが遅い
元々試合が長引きやすいデッキではあるが、長引きすぎて相手の脅威を処理しきれずに負けてしまう。
・白ダブルシンボルがキツい
天使への願いと終末の素打ちになるのだが、白のダブルシンボルを確保しつつ青マナを確保したいのでショックランド、諜報ランドを持ってきている状態で割られるとつらい。
〇プレイングで改善できそうな部分
・ナーセットやり直しを決めても勝てない
これは完全に使い方の問題な気がする。テフェリーを加えた状態で相手のドローステップ後にぶち込めば勝てそう。オークがいる状態でやると7枚引くので7点食らうの忘れない(1敗)
・オークの弓使いが本当にキツい
既にいる、もしくは黒系のデッキ相手に2マナ構えられている状態でブレストやジェイス能力が使いにくい。処理できずにモジモジしてると大体負ける
・豆の木キツい
処理できてないとどんどんアド稼がれてキツい
色々思う所はあるのだが、そもそも渦まく知識や思案の選択肢が間違っている可能性もあるし、キープ基準、サイドボードが適切かどうかも怪しい。
実践したサイドボーディング
・豆の木コン
サイドイン 7枚
紅蓮破 +2
基本に帰れ +1
冬の月 +1
ラヴィニア +1
損耗+摩耗 +2
サイドアウト
相殺 -2
虹色の終焉 -2
意志の力 -2
終末 -1
多分こんな感じ。多色地形を咎めつつ、置物に触れるカードを増やすようなイメージ。ただし虹色の終焉はデカい生物に当たらないため減らした
改善点
・意志の力は残すべき?(マスカンが多いから必要?)
・虹色の終焉は残すべき?(花の絨毯、豆の木対策として)
・門衛のスラルがあったら良さそう(力線の束縛対策?)(門衛のスラルはエンチャントに効果なかった)
・土地単
サイドイン 6枚
基本に帰れ +1
冬の月 +1
外科的摘出 +1
僧院の導師 +1
空の怒り +1
激しい叱責 +1
サイドアウト6枚
ナーセット -3
相殺 -2
一日のやり直し -1
壌土からの生命を考えると墓地対もう少し欲しくなった。
ただ相手も墓地対に刺さりやすい壌土からの生命はサイド後減らすと言っていたのでどうなんだか…
空の怒りは効果抜群だったが、壌土からの生命で何度も出てくるウルザの物語はかなりの脅威。
対戦後、土地単使いの人に伺ったが土地単は持久戦に強いため、カトリーヌや僧院の導師、天使への願いで早めに殴り切るように心掛けた方が良さそう。
・青黒リアニ
サイドイン4枚
外科的摘出 +1
至高の評決 +1 ※
紅蓮破 +2
サイドアウト4枚
虹色の終焉 -3
意志の力 -1
※前まではメイン終末2だったので追加の全除去として入れていた
サイド後はミッドレンジプランを取ってくるのは分かっているのでラスを増やして流して持久戦に持ち込むプランとした。
ただ虹色の終焉はあった方がよかったのかなという気もする。
終わりに
レガシーは始めたての頃はなかなか勝てないぞ~と聞いてはいたのだがこれほどまでとは思わなかった…
ただ紙のマジックは面白く、対戦後に色々話をするのが楽しくて負け続けの状態だがつまらないとは思っていない。
ジェスカイコントロールを使って勝っている方もいるのでメタデッキへの立ち回りを学び、適切にカードをプレイできれば勝てるのかなと思っているので、まずは1マッチとれるようになる事を目標に頑張りたい。