クラウド会計の導入はDX?

こんにちは。モコです(^^)///

最近、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をよく耳にしますが、正直、曖昧な部分が多かったり、発信者によって意味や定義が異なっているように感じます。

そこで今日は、DXの意味と、ReHugで推奨しているfreee導入は何に当たるのか?について、書いてみたいと思います。

DXとは?


まず総務省のホームページをみてみると、(以下、要約・抜粋)

現在、世の中で使われている「デジタル・トランスフォーメーション」の定義は厳密には一致しておらず、使い方も人や場面によってまちまちなので、本書の「デジタル・トランスフォーメーション」の定義は、「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」(令和2年7月17日閣議決定)におけるものを踏襲する。

と前置きした上で、

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を理解するために、

「デジタイゼーション」、「デジタライゼーション」の定義も整理して、表現されていて・・・

会社内の特定の工程における効率化のためにデジタルツールを導入するのが「デジタイゼーション」自社内だけでなく外部環境やビジネス戦略も含めたプロセス全体をデジタル化するのが「デジタライゼーション」である。それに対し、デジタル・トランスフォーメーションは、デジタル技術の活用による新たな商品・サービスの提供、新たなビジネスモデルの開発を通して、社会制度や組織文化なども変革していくような取組を指す概念である

と、書いています。

まとめると、

これまでに企業が実施してきた情報化・デジタル化(デジタル技術を用いた単純な省人化、自動化、効率化、最適化)はデジタル・トランスフォーメーションとは言い難く、社会の根本的な変化に対して、既成概念の破壊を伴いながら新たな価値を創出するための改革がデジタル・トランスフォーメーションである。また、デジタル・トランスフォーメーションは、あくまで企業が特定の目的を達成するための手段であり、それ自身を目的とするものではない点に留意が必要である。

と表現されています。

私的な解釈としては、デジタル化(紙を使う業務を縮小したり、単純作業はデジタル技術を使って効率を上げる)は着々と行なった上で、社会と会社が最適化されるよう、会社の仕組みを一部変態・再構築させることを「デジタルトランスフォーメーション」と言うのではないかなと思っています。


クラウド会計はどっちに当てはまる?

クラウド会計(freee会計だけでなく、マネーフォワード、弥生オンラインなど含む)は、

この定義でいくと、デジタル化に当てはまります。

これは、実務においてクラウド会計を導入して、スマホやスキャンで領収書などデジタルデータにすることで、紙の領収書などを集めて貼らなくても良くなり、領収書などの画像を読み取ることで、日付、金額などを手入力する単純作業から解放されます!

つまり会計業務のデジタル化で業務効率化に一役買ってくれるのが、クラウド会計です!

どのようなことがラクにできるかは、様々なシチュエーションに応じた動画解説もしているので、こちらもご覧ください!(ReHugのyoutubeではfreee会計を中心に解説していますが、クラウド会計の特徴やマネーフォワードとの比較なども動画にしています)

まとめ

言葉の定義から考えると、様々な業務の現場では、まだDX化というより、デジタル化から始めていくことが多いのではないかなと思います。

まずは経理業務からデジタル化してみようかな?と思ったら、ReHugの無料相談をご利用ください!

ReHugで推奨しているfreee会計は、経理業務の経験が無い方でも使いやすい仕様になっていることや、ご希望があれば実際のデモ画面で操作してみる体験もできますので、一度ご相談ください。

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