自分の人生を取り戻そう!
他人の人生を歩んでいた私
大人になっても何をするにも親に報告
なんでも親に許可をもらって生きていましたが
それももうおしまい!
そう思えたのは結婚して家を出て
親の監視から離れることができた24歳です
一度離れてみるとびっくりするほど自分が親に支配されていたことに気づきました。
いい大人なのに人生のすべての決断に親の許可が必要であったこと
どこにいく、何する、何を買う
逐一報告していましたがそれがおかしいなんて全く思っていませんでした。
何か大きな決断をしたくても、親が…なんて言って今思うと恥ずかしいです。
そんな過干渉な親がよく結婚なんて許してくれたなと思いますけど
結婚するまで5年ほどお付き合いしていたので
根回しに根回しを重ねて何年も前から結婚を匂わせて
何とか許しを得ました
一回家を出ると、本当に気持ちが楽!
嘘みたい!これが昨日と同じ私の人生なの!って思いました。
親は親で相変わらず色々言ってきましたが
物理的に距離が離れたことで何を言われても気にならなくなりました。
小さな箱って怖いですよね
家もそう、学校も教室もそう、職場もそう
過干渉な家族
いじわるな友達
嫌な先輩
この人に逆らうと、ほかの人からも嫌われる
ここで生きていくためにはこの人の言うことを聞かなければ
そんなことって多かれ少なかれ経験したことがある人が多いのではないかと思います。
そして何かとこの小さな箱には意味不明なルールが存在することが多いです。(1年生は眉毛沿っちゃダメだけど3年生になったらいいとか、新入社員は定時の15分前に来てお茶いれるとか、わけわからんやつです)
最初はみんなおかしいな、変だなと思っているのに
だんだんとそれが普通になって行ってしまうと
小さな箱の世界がすべてになってしまうんです。
もし今、そんな箱の世界の中で悩んでいる人がいたら
思い切って箱を飛び出してみてください
外の世界に目を向けるだけでいいんです。
客観的に今いる自分の世界を見つめなおしてみてください。
その箱はマトリョーシカの中で一番小さな真ん中にある箱です。
マトリョーシカを飛び出せたらきっと楽になります。
意地悪な友達も、過干渉な家族も、嫌な先輩も
その箱の中では偉くても
一歩外に出れば同じただの人間です。
スーパーに買い物に行けばはみんな同じ買い物客です。