仕事に対する考え方
株式会社H&H代表の池畑です!
こう見えて、もうすぐ41歳になります!(どう見えているか分かりませんが・・・('ω')ノ)
よーい!ドン!!で一斉に社会人生活をスタートしても、社会に出て20年も経つと良くも悪くも差がつきます。
私は学生時代は劣等生で、成績も姿勢も最下位だったと思います。
でも今は少しだけ豊かになりましたし、楽しく幸せな日々を送れています。
しかし残念ながら思い描いた現実を手に入れられずに、不平不満を持っている同世代がいるのも現実です。
弊社も新卒採用を取り組んでおり、スタート時点で大きな差がないにも関わらず、数カ月過ぎたくらいから差がつき始めます。
それが20年も経つとビックリするような差になるのです。
その違いは才能ではなく、「考え方」だと断言できます。
今日はそのことについて書いていきますので、最後までお付き合いください(^^)
成功の公式
稲盛和夫氏は
成功=能力×熱意×考え方
能力と熱意はマイナスはないが、考え方にはマイナスがあり、どんなに能力と熱意があっても考え方がマイナスになると成功することはないと仰っています。
考え方のマイナスというのは、不平、不満、不信といった「不」のつくものが代表例。
「不」の感情を持った時点でマイナスに転じ、成功とは程遠い人生を送ることになります。
でも世の中にはこの「不」を持っている人が非常に多い。
給料、休み、環境、キャリアなどに対して不平や不満、不信という考え方を持っている人と出会ったことは誰しもがあるはずです。
給料に文句を言っている人に限って大抵働かないという事象に対して名前をつけたいくらいです😵💫
結果を出す人ほど、「感謝」の気持ちを持っています。
人生の方程式
私の恩師であるアチーブメント株式会社の青木仁志先生は
その人の人生=先天的特質(資質)×環境×本人の選択
と仰っています。
先天的特質は持って生まれたもので、変えることはできません。
環境も成人になるまでは自分で選べないことの方が多いです。
しかし、本人の選択は考え方によって良い選択ができるようになってきます。
しかし、いきなり良い考え方を持つことは難しいです。
良い環境を選ぶ
良い考え方を持ち、良い選択をするためには環境は極めて重要です。
私はトライアスロンで結構実力がある方なのですが、最初からそうだったわけではなく、年上の女性に自転車で笑顔で抜かれた時には、「こんな競技やめてやる"(-""-)"」と思ったこともあります。
周りも実力者ばかりで、自分は最も実力がないことを痛感しました。
そのチームは業界で一目置かれるほどの強いチームだったので、練習もきつく、自分には無理かも、もっと緩めのところに…と思いました。
でもそのチームに誘ってくれた人に「強くなりたいなら、絶対に強いチームにいた方が良い」とアドバイスを受けました。
それを素直に受け取り、厳しい環境の中でトレーニングをした結果、そのチームでも上位の結果を出せるようになりました。
自分より強い人についていくためには努力をします。周りが当たり前のように努力をしているので努力しないことに違和感を覚えます。すると努力することが習慣になってきます。
となれば強くなるのは当たり前。
もし、楽な環境に身を置いたら、そこそこほどほどだった自信があります。
ちなみに励ましてくれた方はあんまり来ないんですけどね😅
厳しい環境に身を置く
良い考え方を持つためには、ちょっと辛いくらいの環境に身を置くことをおススメします。最短で成長したいなら、かなり厳しい環境に身を置いて欲しいです。
厳しい環境というのは他人に厳しい環境ではなく、自分に厳しい人たちが集まっている環境です。
楽したい人たちが集まる環境だけは絶対に避けた方が良いです。
楽が習慣化すると抜け出すのは本当に大変です。
厳しい環境を乗り越えるには、色んなことに向き合う場面が増えてきます。
この色んなことに向き合うことが考え方のトレーニングになるのです。
「もっと良くするためにはどうしたらよいか?」
「もっと良くなるためにはどうしたらよいか?」
「この状況を乗り越えるためにどうしたらよいのか?」
そうすることで考え方がブラッシュアップさせていきます。
まとめ
考え方を鍛えるためには、良い環境に身を置くこと。
良い環境とは自分に厳しい人たちが集まる環境。
素晴らしい考え方を持っている人は他人にはとてもやさしいです。
今の皆さんの環境はどうですか???
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