センスを言語化する
最近、GUのスタッフの着こなし写真にハマってます。
ちゃんとスタッフの身長も記載されている写真で、なかなか参考になるんです。
同じ服でも着方で印象が全く違う。
多分、服を見て合うものが閃くんだと思うんです。靴とか、トータルで脳内に絵が浮かぶ感じで。
最近、ファッションコンサルなんかあるけど、あれは完全に脳内をロジカル化しないと教えられないと思うんです。
私も、"骨格診断書アドバイザー"とか勉強したけど、自分のためにしか使えていない。
私も自身が似合う服と似合わない服が骨格で違うってことで納得できて終わってます。
それからすると"メンタル"に関することは勉強して、人に伝える仕事しているから、それって確かになにが違うんだろう??まぁそれはまた次の機会に掘り下げてみることにします。
目分量の凄さ!
近しい人に料理を教えてもらう時、
「砂糖は適当に入れて」
って言葉に謎だった人っていませんか?
私は料理は習ったことがない人。
全て、食べた味を再現してきました。
だから、全て適当。
当然作ってまずいものもあるけど、それも、まずい原因はブラッシュアップされて改善されています。
だから、食べたことあるものしか作れないけどね。(料理得意なのに、誰の胃袋も掴めていないけど…)
なのでその「適当」と言う言葉は、経験と実績からくる言葉だと思っています。
経験と実績を人に伝えるときは、経験で得た体感を"言語化"すると言う作業が必要になってくる。これはかなりめんどくさい。
体験や実績を再現性のあるものに変える事がサービスや商品になるんだと、私は考えます。
だから、私はクライアントさんたちには
「言語化」する力をつけてもらうことにしているんです。
言語化は自分の中身、細胞の一個ずつを表現する作業だと思っています。
・他人に自分のことをわかってもらえない。
・サービスをもっと売りたい。
・自分を売り込みたい。
これは全て、自分やサービスを伝えることで、解決できると思うからです。
表現は伝えることで、ほとんどの事は網羅します。
冒頭に書いた、"GUのスタッフ着こなし写真"は、一個のアイテムを体型が違うスタッフが着ることで、服を表現しています。
その写真と一緒に、素材、サイズ、ユーザレビューなど、言語化できるものは全て書かれていて、そして写真がアップされている。
ベットでゴロゴロしながら見ていても、購入してしまうくらい、説得の材料が取り揃っていますよね。
そう思うと、わたしの活動なんか、まだまだ伸びしろだらけ。たくさんやれることがある!とポジティブに捉えてます(笑)
言語化の力にはコミュニケーション能力があるとか、ないとか関係なく、人とのコミュニケーションもできてくると思ってます。
自分の感じたことを言葉にする力がつくと、人には伝わっていくもの。
伝わった後から始まるコミュニケーションを楽しんだ方が、無理がなく楽だと思いませんか?
自分の内面を言語化していくと、
やりたいこと
やりたかったこと
好きなこと
嫌いなこと
そんなこともどんどん発見できてきます。
今年は、noteなど活用してして、書くことを習慣化してみたらどうでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?