リアル木綿のハンカチーフ
みなさん、往年の歌謡曲、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」と言う歌はご存知でしょうか?
恋人が都会へ出て行くと言う歌。
歌の2番に
「都会の絵具に、染まらないで帰って」って歌詞があるんだけど、それは無理だな、と思う今日この頃。
53歳でも東京で暮らすと楽しいのに、若者は、もっと楽しくてたまらないだろうと思ったのです。
五感の全てを刺激する
ずっと、行きたいなぁ
と思っていたところにもすぐ行ける。
食事も、文化も、欲求がすぐ満たされる。
つい数ヶ月前は、長崎県の島にしばらくいました。
知り合いに
「中途半端の田舎もんが、島とか行っても、寂しかだけやろー」って言われたけど、たしかにそう。
都会の満員電車やなんでもある都会に住んでいると、何もない島に、魅力は感じるだろうなと思った。
だって、何もないことがすごく贅沢に感じる場所だから。
いやいや、ほんとに都会は想像以上に楽しい。五感を刺激してくれるし、行動すると何かしら収穫がある。(仕事もプライベートも)1ヶ月滞在しただけなのに、こんなに楽しいなんて、凄いよ、東京〜✨
何にでも興味深々
こんな風に、私って熱しやすく、冷めやすい性格。
なんでもすぐ、すご〜い!すご〜い!とテンションMAXになる。
そして、また興味を引く他のものが見つかったら、体験したくなる。
それをね、他の人から見るとただの飽き性に見えるらしい。だけど、やってみないとわからないもんね〜
情報を先取りして、興味があるものは実際に体感したい!ただそれだけ。
失敗はつきものだから、石橋を叩いて渡るなんてことはやらない。
石橋が壊れて、落ちたら、また登ってくればいいと思っている。
と言うことで、色んなものに興味を持つ、53歳ですが、ちゃんと地に足をつけて、生きて行けているかは別として、楽しくは暮らせています❤️
木綿のハンカチーフの彼は多分、都会に染まってしまって、2人の恋愛は終わってしまったみたいだけど、若いから、たくさん恋愛もして、都会で色々経験して、立派な大人の男になってくれていると思ってます。