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はじめてのテレワーク

先日、人生はじめてのテレワークをしてみた。
医者時代にはテレワークという高尚な作業はできずにずっと病院に張り付きであった。いわゆる、ホワイトカラー的な働き方には憧れがあった。
が、思いの外、デメリットがあったので備忘録として残してみる。

ちょっと油断してたのだが、急ぎで回さなければならない案件が発生。
場の空気を読みつつ、案件を処理するのにかなり手こずった。出社していれば隣に人がいて、会話をしながら、ふんふんと作業を終わらせられていた、はず。ある程度の決定権や能力が自分にないと、ハラハラしながら作業しなければならない。それくらい、普段は誰かにお伺いを立てながら処理している仕事ばかりなのだなとも感じた(それがストレスなのかも)

最も自分の作業に影響を及ぼしたのは、Teamsなどのコミュニケーションツールの活用度が人によって異なること。同僚同士はほとんど均質化されており、問題はほとんどなかった。階層の異なる人たちとのコミュニケーションには正直難があった。普段から対面での説明に慣れている(お互いに)ために、実はメールやTeamsの内容はほとんど見ていないのではないかと勘繰る。多くはその人自身の性質によると思うのだが…

(そもそも、今の職場に来てから上司との1 on 1のミーティングなどは開催してもらってないし、ここに来て何をするのかというのもあやふやのまま)

チーム全員がコミュニケーションを取るツールへの能力を高く持っていないと、おそらくテレワークは進まない。
何もない日だったら気にならなかったけども、その日は何故か色々と集中してしまい精神的にかなり疲れてしまった。
テレワーク初日がこんな感じだったので、次に実践するかは分からない。。
移動コストがないのは嬉しいけども移動することで発散しているストレスもあるのかな、と。終業時間が過ぎても終わりが明確でないので悶々とした。

憧れは憧れのままなのが、一番楽しいのかもね!

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