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PT・OT・ST必読!企業転職を成功させる【ビジネス思考力を鍛える本5選】

療法士から一般企業へ転職するには、臨床時代にはあまり学ぶこと、経験することがなかったビジネススキルが必須となります。
転職後に活躍できるように、今のうちからビジネススキルを学んでおきましょう!

本記事では、療法士からビジネスマンを目指すにおいて重要な「思考力」についてのおすすめ書籍を紹介します。
難しい本もあると思いますが、課題図書的な感じで読んでみてください!


リーダーの仮面――いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法

こちらから👇
https://a.r10.to/hNwUHL9

若手リーダーをに向けたマネジメントのノウハウを伝える本です。
療法士としてリーダーや管理職のポジションで勤務していた方におすすめです。
いきなり、リーダー?となるかもしれませんが、この思考法を知っておくと企業転職の際に転職後も活躍できると思います。
人をマネジメントするにはどうするか?感情を捨てて仮面をかぶるなど、療法士とは一味違うビジネスマンとしての当たり前かつ、素晴らしい思考法を学ぶことができます。

数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法

こちらから👇
https://a.r10.to/hkqHvr

物事を徹底的に数値化する。
数値をベースにして仕事をする上でのノウハウ本です。
普段から自身の行動を数値化せずに仕事をしている方にはおすすめです。
KPIは何か?そのKPIに関与する変数は何か?行動量を数値化してPDCAをまわしていく。感情でなく、数値と向きあうことで仕事の精度が高まる。全てを数値化する重要性が書かれています。
療法士から事実ベースのビジネスマンになる上で重要な本だと思います。

とにかく仕組み化ーー人の上に経ち続けるための思考法

こちらから👇
https://a.r10.to/hPk0hk

これまで個人として手技や徒手療法をメインにしてきて、「自分なら治療できると思ったことがある療法士」は一度読んでおくといいかもしれません。
仕事を行う上では、誰でも同じように再現性高く結果が出ないとスケールする組織にはなりません。

例えると、療法士は1年目も10年目も提供したリハビリの価格は一律です。つまり、リハビリの質は置いといて誰でも同じように結果(診療報酬)を得ることができます。
つまり、医療は国によってすでに完全に仕組み化されているモデルとなっています。
一般企業は医療ほど仕組み化されているものではないので、この辺りの思考法は非常に重要です。
プレイヤーだけでなく、マネージャー等も目指していきたいと考えている療法士にはおすすめです。

解像度を上げるーー曖昧な思考を曖昧な明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

こちらから👇
https://a.r10.to/hg9HqW

解像度を上げるにはどうするか?
営業、CS、マーケティング、コンサルティングなど全てのビジネス職を目指す療法士全員に役立つ思考法の本です。

スタートアップ企業(特にシリーズB以前のPMF前)は、課題やソリューションの解像度が荒く業務がふわっとしていたりするケースもあります。本書では、解像度は、深さ×広さ×構造×時間で算出されると述べられており、それぞれの思考法のフレームワークが記載されています。

著者は、スタートアップ支援とアントレプレナーシップ教育に従事しており、特にスタートアップ企業へ転職を考えている療法士には必須の本です。

イシューからはじめよーー知的生産の「シンプルな本質」

こちらから👇
https://a.r10.to/hkeIiF

アカデミアの領域にいた方で、情報収集は得意だがアウトプットが苦手な療法士や仕事の生産性が低いなと感じている療法士におすすめです。

イシューとは本当に取り組むべき課題のことです。
人は課題があると「とりあえず解く」という思考になりがちですが、本書ではその課題が本当に解くべき課題か見極めることが重要であると書かれています。
このイシューを特定することで、より生産性の高いバリューの高い仕事につながります。

特にコンサルティング職では、いかにイシューを特定して最大のアウトプットを出すかが重要になってくるため、コンサルティング系の企業を目指している方は絶対に読んでおいたほうが良いと思います!

療法士から企業転職に悩んでいる方はこちら👇


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