就寝22:10 起床5:10 睡眠7時間00分 2018/3/12 朝起きて自分の体について細かく見つめてみる。

朝起きて自分の体について細かく見つめてみよう。同時にキーボードで文字を入力するリハビリテーションをする。

・右手の中指薬指小指でキーボードをブラインドタッチは難しい
・「ぽっこり」を目を閉じて打つと「ぽっlpろ」になった
・右小指でリターンと矢印を打つのがやりにくい
・右手人差し指か薬指でデリートと矢印を押すと5センチ下になる
・顔の右側が神経痛のような感覚(入院すぐに顔が暗く見えた)
・頭部右側後ろの圧迫感が減ってきている
・右目のピントが少しずれている
・左腕は正常
・右腕感触は80%(脳内出血後すぐは0%)
・右二の腕の肌が乾燥したようなが感覚が30%(しばらく凄かった)
・右肩が治りつつある筋肉痛(ガラスふきのリハビリの影響)
・リハビリという言葉が失語して3分で思い出した
・腰の奥に弱い痛み
・右足の表面の感覚が80%(脳内出血後すぐは0%)
・右足は全体に筋肉痛
・右足の膝から足首のあたりが骨が変形している感覚がある(多分錯覚)
・右足を寝た状態で持ち上げることができるが固定するのが不安定
・右足首が骨折して浮腫んでいる感覚がある(間違いなく錯覚)
・足裏感触は左足裏100%右足裏80%(1週間前は左足裏100%右足裏10%)
・右アキレス腱が肥大化している感覚で可動域は70%
・足の指を動かせるが、指の動きがバラバラしてしまう

今できていないことを見つめて行くと、どれだけのことができるようになっているのかにびっくりする。右片麻痺で失語という時のことを思うと、ものすごいできると感じる。でも、突然こうなったら「どうしたんだ?」と相当イライラと不安が募るだろうと思う。「できること」に目を向けたらもっともっと書ける。ありがとうございます。

*登場人物は全て仮名です。プライバシーに配慮しつつ、リアルな体験を表現するために仮名でご紹介しています。脳出血のリハビリテーションに取り組む45歳の父親のノートです。

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