起き上がり動作における上肢の安定化機構
起き上がりには上肢の安定化機構が必要
on elbowになった後に重要となるのが、上肢で身体を支えなければいけないという姿勢です。
いわゆる、起き上がり動作の第4相です。
これは、とても大きな上肢帯の安定性が求められます。
では、どこの安定性が求められるかというと、
肩甲胸郭関節
肩甲上腕関節(ローテーターカフ)
肘関節(上腕三頭筋)
小指球を基部とした連鎖帯
の4つといわれています。
ここから先は
1,522字
/
14画像
このマガジンを購読すると、週1回(月曜日)、運動学や機能解剖学についての離床的な記事を読むことができます。
運動と解剖のプロフェッショナル
¥980 / 月
リハビリテーションにはさまざまな分野があります。どの分野で活躍するのにも、理学療法士や作業療法士は運動学と機能解剖学のプロであるべきです。…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?