11月17日 兵庫県知事選投開票
おはようございます。ぐーです。今日はあのテレビで有名になっていた斉藤元知事も出馬する兵庫県知事選ですね。投開票があるということで、自分なりに簡単にことの経緯をまとめてみました。
2024年3月: 告発の発端
• 西播磨県民局長が、斎藤知事による職員への威圧的な言動や、過度な叱責が日常的に行われていたことを告発。
• 告発文書には、特に具体的な例として以下が挙げられました。
• 職員に深夜まで業務を強要。
• 会議中に個人を名指しして人格を否定するような発言。
2024年5月: 新たな疑惑が浮上
• 知事が県内の企業から高額な贈答品(例: 高級コーヒーメーカーやゴルフクラブ)を受け取った疑惑が報じられる。
• この贈答品が、県政における利害関係を背景としたものである可能性が指摘される。
• さらに、県内のイベントにおける補助金不正利用疑惑も浮上。阪神タイガースとオリックスの優勝パレードに関連し、協賛企業に対する補助金の割り当てが適切でなかったとの指摘が出る。
2024年6月: 公開告発へ
• 西播磨県民局長が公の場で斎藤知事を批判し、記者会見を行う。
• 「知事の言動により、職員の士気が著しく低下している」と明言。
• 一方、斎藤知事はこれを否定し、「適切な業務指導であった」と反論。
2024年7月: 告発者の死去
• 西播磨県民局長が自宅で亡くなっているのが発見される。
• 死因は「自殺」と見られているが、遺書が残されており、そこには斎藤知事に対する強い批判が記されていた。
• この事件を受け、県議会内外で批判の声が高まる。
2024年9月: 百条委員会の設置
• 兵庫県議会は事態を重く見て、地方自治法に基づく「百条委員会」を設置。
• この委員会は、斎藤知事のパワハラ疑惑や贈答品受領、補助金不正利用の疑惑について、強制的な調査権限を持って捜査を進める。
• 知事はこの調査に対し、「事実と異なる」と全面的に否定。委員会への出席要請を拒否する場面も。
2024年9月末: 知事辞職
• 知事は議会や県民の批判が高まる中、任期途中で辞職を表明。
• 辞職会見では、「事態の収拾を図るため」としつつ、「一連の疑惑は全て事実無根」と繰り返し主張。
2024年11月: 知事選に再出馬
• 辞職後も政治家としての活動を継続し、兵庫県知事選挙に再出馬を表明。
• 対立候補には、元尼崎市長の稲村和美氏をはじめ、複数の候補が立候補。
• パワハラ疑惑や補助金問題への対応が選挙戦の主要な争点となる。
現在(2024年11月17日)
• 知事選挙が実施され、斎藤氏は「経験を活かし、兵庫県の改革をさらに推進する」とアピール。
• 一方、告発や疑惑への対応を批判する声も根強く、選挙の結果が注目されている。
斉藤元知事は陥れられたのか?それとも本当にパワハラをしていたのか?公用のパソコンに残っているデーターは公表できないとされているため、私たちには真実は届きにくい!。本日の投開票の動向を要チェックですね!
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