夢のある郷土菓子💛🤎
好きなはずなのに、実はそんなに知らないということはある🙄
三軒茶屋『和kitchen かんな』🍽️
その土地で育った季節の食べ物は身体に良いとされる、「身土不二」にこだわっているお店🙂
自家製の発酵調味料で旨味が凝縮された食材の皮や種なども、できるだけまるごと使用するお店✨
和kitchenというだけあり、定食メニューが充実している。
でも店内は、定食屋さんという感じではない🤔
9割のお客さんが、かき氷目当てだった🍧
写真を見ながら階段を昇っていくのは嫌いじゃない😇
駅の階段を昇る時は鉛のように足が重いのに、飲食店の階段ではなぜか足が軽い🎵
店内の小物もかき氷だらけ❣️
これ大事🙂↕️
年下の子に「冷めないうちに先に食べてー!」と言っても、なぜか武士のように「いいえ、待ちます!」と返されることがある💦
ご飯もデザートも、食べ頃に味わう方が作り手は絶対に嬉しいはずだ🫶
🌰栗ひろい🌰
1杯で3種楽しめる栗ひろい🤹♀️
なんて夢のあるネーミング🧚♀️
和栗の糸しぼり、焼き甘栗、栗の甘露煮❣️
和栗の糸しぼりには、ほんのり塩味が✨クランブルのポロポロ感も楽しい🥳
中層はコーヒーシロップとシナモンクリームで上層とは全然違う味わいに🎭
コーヒーゼリーもゴロゴロ入っているので、ほどよい苦味で飽きがこない🥹
ラストはいちごソースで爽やかに締めくくる🎐
店内はしっかり暖房が効いていたので、夏場のカフェのようにかき氷を食べながら震える🥶…ということはなかった。
このかき氷はシンプルな部類だが、ここ最近見かけるアートのようなかき氷の食べ方は難しい🌀
上から順番に食べて味変を楽しむのか❓上層、中層、下層のコラボで楽しむのか❓…
親切💘
かき氷の食べ方に○○流なんてあるんだ🫢
「モンブランは黄色派?茶色派?」
友人に聞かれたが、答えられなかった🫨
この質問をすると茶色派が多いんだよ!と言われたが、もしその2種類あったら私はショーケースの前でかなり悩む🌀
日本で初めてモンブランを売り出したのは、創業1933年の自由が丘『モンブラン』😇
登山が趣味だった創業者が、秀峰モンブランに感激してこの店名を付け、モンブランを独自開発して看板メニューにしたそうだ💎
土台にカステラを使用し、まさに3時のおやつにぴったりな黄色のモンブランだ🟡
「これだよ、モンブランは!」と思った人は昭和を生きた世代、とのこと🌪️
パリでモンブランを普及させた、1903年創業のティーサロン『アンジェリーナ』🫖
3時のおやつではなく、コース料理の食後の冷たいデザートとして、モンブランはクリームを味わうメニューだった。それが茶色いモンブランだ🟤
1984年、アンジェリーナ日本第1号店がプランタン銀座に誕生🐣メディアによってあっという間に茶色いモンブランが有名に⤴️
平成に入って他店も次々と真似をして、それまでスタンダードだった黄色いモンブランから茶色いモンブランに変わった⚡️
黄色か茶色か❓という話になっているが、実はモンブランをフランス語で直訳すると「白い山」⚪️
フランスとイタリアの国境に位置するアルプス山脈の最高峰を意味している🗻
モンブランの発祥で最も有力なのは、アルプス山脈を望むフランスのサヴォワ地方やイタリアのピエモンテ州で食べられていた郷土菓子、という説😇
マロンペーストをドーナツ状に絞り出し、中心に泡立てた生クリームを絞ったお菓子がモンブランの名で料理書の古典に紹介されているそうだ🤍
愛される定番のモンブランは、黄色か茶色か?だけではなかった🤯
嗜好の変化の背景には、国や時代を超えて変化し続けてきた文化や歴史がしっかりと刻まれていた🛣️
郷土菓子の白いモンブランも食べてみたい🌈白いモンブランで有名なのが、『L′atelier MOTOZO(ラトリエ・モトゾー)』❤️🔥
黄色いモンブランと茶色いモンブラン👭
見た目も味も、それぞれ全然違う魅力がある🙂🙃
黄色のモンブランを見ると、なぜか夢のようなものを感じる🍀
希望を持ちながら、大変な時代を闘ってきた昭和のケーキだからなのだろうか…❓🫠