[BL]みなと商事コインランドリー ノベル版うたかたのキス
どーも!ノアです。
だいぶご無沙汰な投稿。
というのも、インスタで感想アップ(BL以外の本も)してるのもあって同時進行がなかなか難しいようです🤣(言い訳)
さて、今回は椿ゆず先生原作みなと商事コインランドリーのノベル版番外編「みなと商事コインランドリー うたかたのキス」についての感想ですー!
できる限りネタバレしないように気をつけて書いてますが、気になる方は感想の部分はご注意下さい!(Twitterのハッシュタグ企画に合わせてお気に入りの部分を抜粋してます。)
登場人物や本編ストーリーについては、ここでは割愛しますね〜。本編についてはこちらで語ってます。
みな商について書いた記事にもあるんですが、小説版が出るのをずっと望んでてそれが現実になって本当に嬉しかったし、ゆず先生の有言実行率高くて本当に尊敬です!!(ゆず先生、本当におめでとうございます!!)
◯ストーリー
けやき商店街の芋煮会に参加していた湊とシン。企画のビンゴゲームで湊がもらった2つのミサンガ。どうやら「いい夢がみられるミサンガ」らしい。湊は1つをシンに、もう1つを自分につけた。これがこれから起こる奇跡の始まりだった。
芋煮会のあとベンチで眠ってしまった湊。
目が覚めると季節は夏。そしてなぜか制服を着たシンが自分のことを「湊」と呼んでいる……?!
一方シンは、眠っている湊の隣に座ってすり寄ってくる湊を肌で匂いで感じながらほわほわモードに。そうするうちに眠りについてしまった……。
目が覚めると季節は冬。なぜか制服をきて校庭に立っていた。思わず湊の名前を呼びながら必死に探していたら、制服姿の湊が出てきて……?!
夢かはたまた現実か……
高校生の2人が出逢って恋をして想いを伝えあって。
本編では味わえないシンみなのゆるキュンボーイズライフここにあり。
◯感想
私的にはこのストーリー設定がとても好きでした。まさかの余り物ミサンガが……。。
もちろんシンみなのラブきゅんシーンも最高でした。
本編よりも2人の距離感が近くて、もはやゼロ距離のシーンも??みな商読者の誰もが望んでいたであろうシンみなの〇〇😙は??いつも通りの寸止めか……それとも……。
最初に高校生の湊晃を拝めると聞いた時、まさか2パターンを味わえるだなんて思ってなかったので、贅沢感がすごかった。
湊さんとシンの夢の年齢差は、それぞれ無意識下で求めてる関係なんだろうなぁと勝手に想像してました。
普段歳の差を気にしてる湊さんは、年齢のしがらみが皆無な関係を強く望んだのでしょう。
きっとシンは、"湊"じゃなくて"湊さん"って呼びたいんだろうなと…。あくまでも私の感覚ですけどね。
そしてね、湊さんは若葉の香りがするんですってね…。若葉の匂いのえっちなこと…←
何度も出てくる湊さんの若葉の香。これ、結構私の中でパワーワードでして。嗅いでみたいけど、シンに怒られそうなので想像に留めておきます。(最近春の匂いの香水買ったんですが、こんな感じにフレッシュなのかな〜と勝手に妄想)
夢突入直後の2人の反応や行動に性格出てますよね。湊さんは、制服、呼び捨て、贅肉ちゃんへのすばやいツッコミ。シンはしっかりと日付、名前、年齢を確認してる。こんなところも良きですね……🥺
そしてショタ◯◯◯の登場。
まさかの登場に思わず足をバタつかせた私。中身はまんまねwかわいかったな〜。。
私的には、これは夢ではなくてパラレルワールドを垣間見たということにしたいなーと勝手に思ってます。
どの世界の2人も好きだから、それぞれがリアルであって欲しいので。。
湊さんとシン。
きっと生まれ変わっても、別次元の人生があっても、この2人は出逢って追いかけて追いかけられてゆるキュンデイズを送るのだろうと、確信しました。
ちなみにTwitterでハッシュタグ企画がされてますね。
ということで、私が好きなところはこちら↓
「なぁ、シン。こっちが選ぶ立場じゃねぇんだよ。わかるだろ」(p.22)
「怒ってるよ。お前がこんなにも俺に影響を与えることに」(p.49)
「……この行動に名前なんてつけられない」(p.51)
「こんなに無防備でチャーミングな寝顔を悪い人間に見られたら、誘拐されてしまうに違いない」(p.61)
「……俺は学校で一心不乱に先輩に愛を伝え続けた」(p.101)
「不毛で、滑稽で、お約束のくだらないやりとりが、やっぱりたまらなく幸せだと痛感する」(p.130)
多すぎて無理だw
Twitterでは厳選してツイートしよう。
ノベルって想像の幅が広がるので大好きです。みな商3巻も楽しみ!
ゆず先生、素敵な作品をありがとうございました😊
いや〜ネタバレすれすれで感想書くのつら😱!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
Noa