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ELECTRIC / エレクトリック

ELECTRICというブランドはご存知でしょうか。
当店でも10年以上前から取り扱っているいわゆる横ノリ系ブランドですが、ここ数年で火がついたように人気急上昇中のブランドです。

今回はELECTRICについて書いていこうと思います。

カルフォルニアのサンクレメントで誕生したアイウェアブランド。
創設者はキップ アーネット。ご存知グレッグ アーネットの息子であり、設立にあたり主要メンバーがキップの方に賛同し移籍したという逸話も。
イタリア製のサングラスはサポートする多くのトッププロサーファーからスノーボーダーはもちろん、スケートボーダー、フリースキーヤーなどリアルアスリートを満足させいる。
一方、その洗練されたデザインやブランドイメージは常にハイクオリティで新世代を意識、追求したモノで、ファッションシーン、特にjackassで全世界にその名を轟かせたBAM MARGERAのお膝元カリフォルニアでは絶大な支持を集め、多くの俳優やミュージシャン(ファーギーやベネツィオ・デルトロ、DIRTY HEADSなど)が着用している姿がメディアをにぎわせている。
最近ではFISINGやGOLFなどにもフィールドを拡大している。

Charlie TRADING INC. チャーリートレーディングHPより

https://charlie-trading.co.jp/brands/electric/

グレッグ アーネットと言われてもピンとこない方がほとんどだと思うので軽く紹介すると、

90年代にサーファーを中心に支持を得るとスノー、モトクロス、さらに音楽業界にまで人気を拡大し日本でもDragon Ashの降谷 建志が使用したことによって当時爆発的な人気のあったアイウェアブランド、Arnette/アーネットの創設者です。
エクストリーム系のサングラスブランドをストリートファッションシーンにまで発展させたブランドのひとつ。


と言うわけで
Arnette創業者グレッグ アーネットの息子キップ アーネットが創立者のELECTRIC。

Peter Line / ピーター・ライン

メーカーHPには書かれていませんが、
当時タッグを組んでブランドを立ち上げたとされる当時ノリにノっていたスノーボーダー、FORUM SNOWBOARDのボス"Peter Line/ピーターライン"と共にスノーボードゴーグルやイタリア製ハンドメイドのサングラスを手掛け設立当初から人気を獲得してきました。

のちに腕時計も手がけた時期もあったり、同時期にVOLCOMがELECTRICを買収するといった大きな動きもあり(現在は各々別になっています)、紆余曲折を経て現在に至りますが、設立当初から錚々たるメンツのサーファーやスノーボーダーをサポートし続けています。

Jack Robinson / ジャック ロビンソン

VOLCOM SURF TEAMからは
Jack Robinson / ジャック ロビンソン
Balaram Stack / バララム・スタック

Marcus Kleveland / マーカス・クリーブランド

SNOW TEAMでは
Marcus Kleveland / マーカス・クリーブランド
Torgeir Bergrem / トルゲイル・バーグレム
Arthur Longo / アーサー・ロンゴ
Pat Moore / パット・ムーア

といったビッグネームが現在ELECTRIC TEAMに所属。
各々の名前からIGにリンクしているので覗いてみてください。


サーフやスノーボード業界では当たり前のように認知されているブランドですが、ここ日本ではバスフィッシングという分野で認知、人気が急上昇しています。
その要因のひとつとして間違いなく上げられるのは"DRT inc."というバスフィッシングブランド。

DRT inc.

DRT inc.とは
バスフィッシングのメッカ琵琶湖を拠点にルアーやロッド、フィッシングギアを開発。 独自の機構やオリジナリティの高いデザインと性能の高さを備え、魅力あるセンスで世界各地に中毒的なファンを獲得している。


ELECTRICはDRTのフィールドスタッフにサングラスやウェアをサポートし、SNSを通じて瞬く間に認知され、コラボアイテムは毎度即完売するなどシナジーを生みファンを増やし続けています。

途中何度も脱線しかけましたが今日はこんなところで!ライダーなど各々の深掘りは別の機会にしたいと思います。

ELECTRIC、DRT共に当店取り扱いブランドになります。
下記よりリンクしているので是非ご覧ください。

特にELECTRICのドライ素材を使用したTee、ロンTeeがおすすめです◎



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