災害時のレシピ（番外編）！〜マカロンを自宅で作ってみよう！〜
こんにちは〜、リジェンヌのミホです。
今回は災害レシピとは全く関係ありません！（笑）
毎年この乾燥している時期になると作りたくなるお菓子がありますよね。そうです、マカロンです。
２月のビッグイベント、バレンタインにも大活躍！ そして、お店で買うとびっくりするくらい高ーい！マカロンの作り方を紹介します。
わが家の５年生の娘も一人で作れるようになりました。みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
マカロンの材料
＜ 材料①：ココアのマカロン生地（マカロン約10個分）＞
○ 卵白 35g
○ グラニュー糖 35g
○ アーモンドプードル（パウダー） 30g
○ ココアパウダー 5g
○ 純粉砂糖（100％のグラニュー糖） 35g
＊粉の分量は卵白の重さと同量です。今回の卵白35gはMサイズの卵です。
＊今回はココアパウダーを入れているので、アーモンドプードル（パウダー）から5g引いています。
＊プレーンのマカロンをつくる場合は、ココアパウダーを入れず、アーモンドプードル（パウダー）を35gにしてください。
＜材料②：チョコレートガナッシュ（マカロン約30個分）＞
○ 製菓用チョコレート 90g ⇒ 100円位の板チョコ2枚でもOK
○ 生クリーム 100ml ⇒ 今回は植物性脂肪40％のものに
（カロリーが気になるので！笑）
○ はちみつ 10g ⇒ 水飴でもOK ♪
つくる前の下準備
☆ オーブンは150℃にあたためておく。
☆ 天板にオーブンシートを敷いておく。
☆ アーモンドパウダー、ココアパウダー、純粉砂糖を粗いザルでよいのでふるっておく。
つくり方
【チョコレートガナッシュ】
1. 生クリームとはちみつを小鍋に入れ、中火にかけて軽く沸騰させます。
2. 1. を弱火にしてチョコレートをいれ、ゴムべらで混ぜて溶かします。
3. 2. の粗熱を取り、冷蔵庫で約30分間冷やします。
▼ Mipo’s Point ▼
先にガナッシュをつくって
冷ます時間でマカロン生地を焼きます
【マカロン生地】
4. ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで高速で泡立てます。泡立ってきたら、グラニュー糖を2回に分けて加えます。
5. ツノが立つくらいまで泡だて、しっかりとしたメレンゲをつくります。
▼ Mipo’s Point ▼
しっかりとしたメレンゲを作ることが大事！
ボウルを逆さまにしてもメレンゲが落ちないほど堅く！
6. 5.のメレンゲにふるっておいた粉類の半量を加え、泡をつぶさないようにゴムべらで軽く混ぜます。
7. 残りの粉類も加えて軽く混ぜます。ゴムべらで全体を底からすくい上げるような感じで。
8. 粉類がなじんできたら、ゴムべらで生地をボウルの底にメレンゲの泡が潰れるように押し当ててツヤが出るまで混ぜます。この作業のことを「マカロナージュ」といいます。
▼ Mipo’s Point ▼
ゴムべらですくうとリボン状になればOKです
混ぜすぎるとトロトロし過ぎてしまうので気をつけて！
9. 絞り出し袋に直径８ｍｍの丸形口金をつけて、生地を入れます。
▼ Mipo’s Point ▼
絞り出し袋をねじって口金の中に
押し込むと生地が落ちるのを防げます
10. オーブン用シートに適当な間隔をあけながら直径３㎝のきれいな円になるように均一に絞り出します。生地を絞り出す最後にツノが立たないように回して切るようにします。
11. 小さな気泡が入ってしまっていたら爪楊枝で気泡を割っておきます。
12. 絞り出した生地が指につかないくらいまでそのまま乾燥させます。
冬の乾燥した室内であれば30分〜1時間程度です。
13. 150℃のオーブンに入れて５〜６分で生地が膨らみ縁にチリチリができてきます。このチリチリが「ピエ」です。
14. 一度オーブンを開けて130℃に温度を下げたら12分焼きます。焼き時間はご家庭のオーブンによって若干の違いがありますのでご注意ください。
15. 14.で焼けた生地が十分に冷めたら、オーブンシートからマカロンをはがし、同じ大きさのマカロンを組み合わせおきます。
16. ガナッシュを絞り出し袋に入れ、マカロン生地の中心に絞り出し、挟んだら出来上がりです。
↓↓↓ 何回もバリエーションを変えてつくってみました！ ↓↓↓
感想
久しぶりのマカロンづくりで最初は何度か失敗してしまいましたが、こりずに挑戦した結果、なんとかきれいなマカロンをつくることができました！
その日のお天気（湿度の問題）や自宅のオーブンの加熱状態によって調整が難しいマカロン。でも、チリチリの「ピエ」がしっかりできて、表面がツヤツヤしたできあがりを見ると本当にうれしくなり、誰かにプレゼントしたくなります！
ポイントは、
① メレンゲの作り方
② マカロナージュの作業と生地がリボン状になるように
③ 乾燥の時間（乾燥が足りないと焼いている途中でシワシワに…）
みなさん、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね〜 ＾０＾
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