不耕起栽培
我が家で実験しているトイレの肥料化が面白くなっている。毎日我が家のトイレ便槽と向き合う事で、微生物の働きを何となく体感で理解できてくる気がする。複合発酵という考え方に出会いそれがトイレだけではなくて私のライフワークである不耕起栽培にも応用できるのではないかと気づきを得た。
植物と動物(人も含む)の力を合わせて和合して喜びを生み出す仕組みもたまたまお知り合いから最近教えていただいた。
こうした巡り合わせは導かれているのだと思う。
自然環境を共に成長させながら、人間が生きていく方法を見出せるのではないかと期待している。
具体的な方法について簡単に説明すると、
雑草などの草に対して動物糞や人糞を与える事で、植物の呼吸や微生物との共生の働きを用いて土壌中に腐植や微生物酵素またさらに微細な水の結晶構造を生み出し、宇宙線や空間エネルギーを取り込み植物の成長を促進させるというものだ。
しばしば、自然な栽培をする農家の間で、動物糞を肥料として用いる事を避ける場合がある。
それは、作物に害を与えたり食味に肥料の味が移るなどゆ悪影響を及ぼすからである。しかし複合発酵を知る事で様々な種類の微生物によって有機物、無機物が分解合成される事で無味無臭の飲水にまですることができる事を理解した。
このような複合発酵による様々な微生物による浄化プロセスを畑の中に再現できたならば、本質的な循環発展が起こるのではないだろうかと期待している。
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