09/11【日常編】「本当の誠実さがあるというのであれば、行動しなさい」
8月終わりから2週間ほど兄が居候に来ている。
歴史オタクの兄が私達の家のBOSEスピーカーをジャックして某TV局の
既に廃番になった歴史番組『その時歴史が〜た』を流していた。
特に気にも止めずネットサーフィングしていたのだが、
ある言葉にグワッと意識を惹かれた。
〜〜〜
志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思い煩うな
目先の安楽は一時しのぎと知れ
100年の時は一瞬に過ぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ
本当の誠実さを持ちながら行動を伴わない人はいない
本当の誠実さがあるというのであれば、行動しなさい
〜〜〜
自分に向けられた言葉かと錯覚しそうだった。
ガツンと頭を叩かれたような、ぐさっと胸を突かれたような衝撃があった。
今この瞬間ネットサーフィンをしている自分にということではない。
ここ数ヶ月間、自分の理想・価値観と相反する環境に身を置き続けている
自分への危機感、将来への不安、時間を無駄にしているという
なんとも言えないもどかしさがずっと心に引っかかっていた。
それでもその不安に包まれたまま、そのまま、そこに留まる自分がいた。
理想はある。軸はある。人と異なることはさらさら恐れていない。
むしろ唯一無二の自分でありたいと常に願っている。
世間の意見に惑わされてもいない。
ただ、行動していない。
理想に向けて険しい山を登ろうともしていない。
そのつもりはなかったけど、無意識のうちに、入口で後ろ指を立てている。結局人と比べて自分を正当化するのに必死。
誠実さが圧倒的に足りない。
うすうす気づいていた。
行動しよう。そう思ってまずは日常の中で考えていることを
文字に起こすことにした。
動く人間になりたい。
開いていける人間になりたい。
問題に圧倒されるのではなく、解く側の人間になりたい。
そして自分自身の人生を自分でデザインしていきたい。
そんな思いを強く抱かせてくれた「吉田松陰」の言葉でした。
この言葉との出会いがnoteを始めたきっかけです。
まずは、徒然なるままに日々の自分の思いを
文字にしていきます。継続します。
どうか温かく見守っていただけると嬉しいです:)
皆様、どうぞご自身の心を大切に。
素敵なリラクシングな週末をお過ごしください。
(写真は全く関係ないですが、Edhiburgh, UKのCalton HIll からの眺めです。歴史ある街並みとどこか心を晴らしてくれるような穏やかな日差しがお気に入りの1枚です。)
Have a lovely weekends! xoxo
K
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