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何度もやることがない遺品整理は何をどうやってやったら良いのか分からないことが多いと思います。

遺品整理は、亡くなった故人の持ち物を整理していくことです。
故人の住まいにある物を全て買取または、処分などをしていくのですが、全てを処分しても良いわけではありません。

そこでいままでの遺品整理の経験から捨ててはいけない物や弊社が遺品整理に入った時に残す物を挙げていきたいと思います。

遺品整理で残す物


・エンディングノート
・遺言書
・メガネ
・鍵
・小銭など含む現金
・公共料金の支払票(お問い合せ番号など書いてある物)
・家具家電などの取り扱い説明書
・契約書(住宅・賃貸など)
・メガネ
・指輪など貴重品
・通帳、ハンコ
・その他、書類
・エアコンのリモコン
・写真やアルバム
・兄弟家族の物(その場に兄弟が居るならば処分か持っていくのか確認)
・時計
・故人を思い出す物(帽子や服、ブローチやネクタイなど)
・日記
・兄弟それぞれが欲しいと思った物
などです。

その他弊社が作業で残す物


・故人の字が書いて有るメモ帳
・残した方がいいと感じ取ったもの
・故人と家族の繋がりを印す物、繋がりを感じた物
・はがきや手紙
などです。

故人との仲が良いばかりではありませんので、「全部捨てて良い」と仰るご家族もいらっしゃいますが、全部を捨てる事はありません。いつもの作業で保存し確認して貰う物は必ず最終日まで取っておいて、お客様に判断を仰ぎます。遺品は故人とお客様の物だからです。


急ぎの片付けでも残すべきものを見ながら作業をしていきます

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片付け、遺品整理、特殊清掃
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