女性目線の遺品整理に掛かるコストを大幅に削減する方法
遺品整理、といえば「モノが多い」という
印象が出てくる方が多いと思います。
遺品整理は、モノが多い。まさにその通りです。
請求額のほとんどはモノを処分する「処分費用」
コストを抑えるには処分するモノを
少なくするしか方法はありません。
処分費用＝モノの量 です。
7割ほどが処分費用といっても
過言ではありません。
コストを抑えたい具体的なモノ
請求額のほとんどが処分費用ということが
分かったところで、処分費用を抑えるには
モノの量を減らしてコストをおさえることが
一番の削減策だということが見えてきました。
モノを減らす、といっても何をどれくらい
減らせばよいのか分かりづらいと思いますので、
具体的に書いていきたいと思います。
まず、簡単に減らせるモノとして
1，冷蔵庫の中身
2，布団や座布団、まくら
3，台所や浴室のプラスチック製品
4，スプレー缶
5，マニキュアなどの化粧品
6，食器
などを処分する事があげられます。
大幅に削減する方法
風呂桶や椅子、タッパー、衣装ケースなど、
プラスチックケースは空間があるため、
軽いモノなのですが、量にすると
多くなってしまうため、処分費用が高くなって
しまうモノの1つです。
（※細かく砕いてごみ袋に入れれば、
処分費用を抑えられますが
その作業は時間と量力がいります）
スプレー缶などのガスが入っている製品は、
使い切っているなら問題ありませんが、
中身があるモノは中身を出して、穴を開けて
処分します。この作業も危険な上、
１缶１缶抜かなくてはいけませんので、
時間が掛かります。
使えるモノは持ち帰り、中身があるけど
使わないモノは外で中身を出すなどして、
穴を開け、資源物の日に出して
無料で処分できます。
布団や座布団、まくらなどは、
束ねて燃えるゴミの日に出す事で
無料で処分できます。
冷蔵庫の中身は、空家になったり、
電気が止まった、コンセントを抜いた
期間にもよりますが、
腐敗していると処分の方法も変わってきます。
もし、腐敗していないのであれば、
食べれそうなものは持って帰り、
その他要らない物は処分して燃えるゴミに
出して無料で処分するなどの方法があります。
腐敗していればそこから虫が発生しますので、
冷蔵庫の中は一般的には見るに堪えない
状況になっています。（※私達は平気ですが）
最大のコスト削減方法（ここからは男性の力が必要です）
それは、タンス、ソファー、ベット、
テーブルなどの大型家具を
粗大ゴミとして無料で処分することです。
または多少金額は掛かってしまいますが、
クリーンセンターへ持ち込み
処分する方法もあります。
それが出来るなら業者に頼まない、
という声も聞こえてきそうですが、
コストを抑える点で全て処分とは言いませんが少しでも
量が減っているとコストが抑えられるという点で
処分費用がかかるものを
上げていきました。
処分しないでほしいものがあります
「使わないから処分」
「モノを少なくすればコストが抑えられるから処分」
ではなく、もしかしたらその処分しようと
しているモノが買い取れるかもしれません。
揃っている食器（箱付き）
割れやヒビがない衣装ケース、書類棚
カメラやゲーム関連（ケースのみもOK）
切手や時計、めがね、サングラス、イミテーションやネックレスなど
高さ160㎝以下のローチェストや状態の良い棚
こけしなどの民芸品
製造５年以内の家電製品（５年経過しても買い取れる場合もあり）
日焼けのないソファーやテーブルなどの家具
本や雑誌、古文書
香水（中身があれば使用品でもOK）
など、コレも買い取ってくれるの？というモノもあると思います。
まとめ
請求額のほとんどが処分量で、そのコストを抑えるには
モノの量を減らすことが大事です。
ただ闇雲にモノを減らせば良いわけではなく、嵩（かさ）のあるもの、
大型のモノを減らすことが大事です。中には買い取り出来るモノも
あるため、処分する前に１度見積もりをすることをオススメします。
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細かなモノが得意な買取業者さんと大型のモノが得意な買取業者さん
本の買取業者さんと提携していますので、弊社は買い取れる幅が
大きいと思います。
買い取れるモノがあればその分、請求額から差し引いていますので、
片付けや遺品整理などぜひ１度お声掛け下さい。
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片付け、遺品整理、事件現場特殊清掃
株式会社Regalo（レガーロ）
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