生活の流れを繋ぎ合わせ故人の声を聞き取り、家族に伝えるのが私達の仕事
ご覧いただきありがとうございます。
片付けのプロ 株式会社レガーロです。
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あなたはこんな風に思ったことはありませんか。
コンビニで同じデザートを3つ買っている女性。
「家族がいるんだな」「子どもが1人いるんだな」
作業着姿の男性数名を見かける。
「近くで工事現場があるのかな」
何でも思考を巡らせれば、おおよその道筋は見えてきます。
遺品整理でもこの思考が必要で、それを元に家族に
故人の声を伝えるのが仕事です。
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遺品整理の作業があり、ご家族からほとんど情報が
ない状態でも、これだけの事がわかります。
☆故人さまは50代女性。もともと体が弱く、通院生活を
送っていた。結婚を機に地元を離れ生活をしていたが
40代で離婚。それ以降一人暮らし。通院生活とパートの
日常生活。親権は旦那さま。子どもとはあまり会えず
成長を細かく知る事は出来ず、離婚した当時の年齢の
子ども達の成長で記憶が止まっている。子どもは2人。
通っていた学校名、氏名。性別。
故人様の性格、何を恐れ、何を後悔し、何を思っていたのか。
生活リズム、生活の流れ、自分に気を配れていたのか、
精一杯だったのか、料理はしていたのか、買っていたのか、
どこで料理をやめてしまったのか、上手くいかなくなった
年代やきっかけなどもわかります。
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家族といえども、実家を出てしまうと本当のところまで
分からなくなってしまうのが家族です。
病気や気分の落ち込み、悩み事などはなかなか家族には
話しづらいものです。
そこで一番自分を出せるのがSNSの世界です。
自分を知らない人ばかりだからこそ、悩みや共感、
励まし、それが力になるときがあります。
そのため、携帯電話やパソコンには本音が書かれて
いることが多くあるでしょう。手帳に書いている方も
いらっしゃいます。
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私達は、書類やキッチンの器や調理器具の数、種類、
冷蔵庫の中身やゴミの種類、トイレや各部屋の状況や
持ち物などから沢山の情報をキャッチして、ご家族に
伝えます(全てではないこともあります)
故人の知らなかった良い想いを知る事ができた、というご家族も
いらっしゃいます。
いままで家族として生活してきたからこそ
家族ではなかなか進んで出来ない遺品整理。
故人は本当はどんな気持ちでいたのか、それをお話しする事が
私達の仕事です。
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片付け、遺品整理、特殊清掃
株式会社Regalo(レガーロ)
福島県郡山市菜根5丁目9-16柳沼ビル2階西
TEL:024-953-6184
メール:ihin.regalo@gmail.com