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遺品整理業者に頼んだ方が良いかどうかの話。

普段、遺品整理をしている弊社ですが、
いつもなら
「そりゃ、遺品整理だもん、専門に頼んだ方がいいに決まってるよ」
そう思います。

しかし、どんなに弊社が丁寧をモットーに仕事をしても、どんな理由であれお客様が選んだほうがお客様にとって良い、ということに気がつき、それ以降、考えが変わった経緯について書いていきたいと思います。

考えが変わった経緯

遺品整理は間違いがあってはいけない、失礼があってはいけない、必要な書類を処分してはいけない。ご家族と故人様の存在を忘れてはいけない。などなど沢山の思いを旨に、作業しています。

もちろんその気持ちは今も持ち続けていますが、変わったのはその先のこと。

遺品整理は遺品整理業者が携わるべきだ
という気持ち。確かにそれはそう。

例えば、処分していいと言われたから、処分したら、後にお客さんから「やっぱり返して欲しい」といわれ、処分したあとだから返却出来なかった。
遺品整理にはそんな事が無いように、「これは本当に処分していいのか?」と、神経を張り巡らせて作業しています。

しかし、「お客様が自分の時間を使って捨てる手間もなく、片付けられていれば、それで良い人が多い」ということに気付いたんです。

「きれいになればそれでいい」という人が多いこと

遺品整理業者に頼むという選択肢だけでなく、他の業者(不用品回収業者)に頼む事も出来るということです。

そこで注意して頂きたいことがあります。

・遺品整理士がいる不用品回収業者に頼む
・遺品整理をしたことのある不用品回収業者に頼む

という所を注意して依頼して下さい。

安ければいいというのではなく、一番は遺品整理業者の専門会社に頼む事が安心だということはいうまでも有りません。

まとめ

遺品整理は実家じまいや家財整理などとも言われますが、お客様が何かしらの理由で選んだほうで、特にトラブルもなく進んだのなら、それで良いということ。

遺品整理を不要品回収業者に頼んでも、不要品回収を遺品整理業者に頼んでも、お客様の要望通りコトが進むことが大事なところです。

ただし、手紙や書類などきちんと探して欲しい、細かな心配りをして欲しい、という場合は遺品整理業者に依頼することをオススメします。

※孤独死、自死などで亡くなられた際には、不用品回収業者ではなく、遺品整理と特殊清掃ができる業者に依頼して下さい。
特殊清掃現場は普段着で入れません。不織布マスクで入れません。入ってはいけません。

この記事を読んで下さった方が、要望通りの片付けが出来ると嬉しいです。

福島県内の片付け、遺品整理、ゴミ屋敷、特殊清掃、どんな状態でもきれいにします。

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