遺品整理でのお客様の実際に出た疑問3つ
遺品整理を実際に頼む機会は人生で
何度もあることではありませんが、
体験という形で提供するのも難しい業種です。
なので、今回の記事では、
実際に弊社の遺品整理を体験した
お客様のお声を元に、どんな疑問があるかを
3つまとめた記事になります。
1,お客様は遺品整理の右も左も分からない状態である
実際にお客様から頂いたお声です。
お父さんが亡くなり、住まいはアパートで
一人暮らしでした。そのためご依頼者様は
生活内容が分からず、何を残して何をしたら
良いか分からなかったそうです。
そういった方は多いのではないでしょうか。
2,立ち会いはした方が良いか分からない
このご依頼者様は、お父さんの持ち物を一緒に
整理したいということで、初日は一緒に
片付けて2日目はほとんど仕分けも済み、
処分品・買い取り品を運んだり掃除だけ
だったので、
弊社スタッフのみで作業を致しました。
立ち会いは時間を割くことが出来るか、
故人と仲が良かったのか悪かったのか、
などにより、立ち会い自体が難しい
という方もいらっしゃいます。
立ち会いはしてもしなくても
途中で来て確認して
頂いても構いません。
立ち会いが難しいけど、様子を知りたい
という方にはお写真を
メールに添付したり
1日ごと作業が終了した際に
お電話しています。
3,捨てるモノと捨てないモノの判断基準はどこか
遺品整理ではご依頼者様と
故人様の関係性と故人様の年齢、生活
職業、お住いにより
残すモノが変わってきます。
もちろん、貴重品や賃貸契約書
土地の権利書などは残しますが
故人様の想いを想像し、自分が故人様
だったら何を残して欲しいのか
依頼者だったら何をして欲しいか
等を想像し、ただの片付けではなく
感情を乗せた片付けをしています。
故人様のお声と、依頼者様からの
お話を聞き、処分するモノと
処分せずにご依頼者様に確認戴いた
ほうが良いモノを判断しています。
※現場を多く経験していると
手に取ったモノが「これは
確認して貰ったほうがいい」
という独特なセンサーが働きます。
まとめ
遺品整理は心の整理といわれます。
故人との想い、繋がり、経験、
今までの生活を思い返し、
いいことも良く無かったことも
一緒に整理していくことが出来ます。
遺品整理は生きていく力をくれる
場合も多くあると思います。
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片付け、遺品整理、事件現場特殊清掃
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