ディレクター講座の課題①の振り返り
こんにちは!ディレクター講座の課題①に取り組んで、たくさんの学びがありました。本記事では、フィードバックから得た気づきと、他チームの素晴らしい取り組みについて振り返りたいと思います。
フィードバックで学んだこと
1.話し方の工夫で伝わる力を高める
フィードバックで最も印象的だったのは、話し方に関する指摘。声のトーンを上げ下げしたり、適度な間を取り入れることで、聞き手の理解度が大きく変わることを学びました。早口になりがちな私にとって、この気づきは特に重要でした。
2.画面共有は「見やすさ」がキー
プレゼンテーション時の画面共有では、必要な情報だけを見せることが大切。デスクトップ全体ではなく、関連ウィンドウのみを表示し、ブックマークバーなども隠すことで、相手の集中力が保てます。また、スプレッドシートを使用する際には、100%以上に拡大することよってコミュニケーションをスムーズにすることができると学びました。
3.証拠で提案に説得力を
提案内容には必ずエビデンス(根拠)を添えること。例えば、「SNSでの情報発信が効果的」と言うなら、具体的な成功事例や数値データを示すことで、説得力を格段に上げることができます。
4. クライアントの不安を先回りして解消
提案時には、想定される懸念事項にも触れておくことが重要。「コストが高そう」「時間がかかりすぎる」といった不安要素に対する解決策を事前に用意しておくと、スムーズな合意形成を促せます。
他のチームから学んだ工夫
1.スレッド活用で情報整理を徹底する
チャットの中でスレッドを作り、情報を整理する工夫はとても参考になりました。情報が埋もれにくく、必要なときにすぐアクセスできる環境は、チーム全体の作業効率を向上させます。後から必要な情報を探しやすいのが魅力です。
2.タスクの進捗化で進捗を管理
タスク管理表を一覧化することで、チーム全体の進み具合が一目で分かる仕組みづくり。これにより、遅れている部分への早期対応が可能になります。「今どの段階にいるか」を共有できるため、責任感が生まれ、チームの士気向上にもつながります。
3.事前アジェンダで効率的なミーティングを
これにより、参加者全員が事前準備を整え、無駄のない議論が進められます。このシンプルな工夫が、大きな時間コストの削減につながると思いました。
4.AIの活用
さらに、AIを活用した「壁打ち」を行っているチームもありました。事前にアイデアをAIと整理する取り組みを自分のチームでも試し、成果を最大化したいと思います。
今の想い
今回のフィードバックと他のチームからの学びを振り返り、ディレクターとしての成長の可能性を大いに感じています。「次はもっと良い成果を出したい」という強い気持ちが芽生えました。
これらの気づきを今後の課題に反映し、一歩前進していきます。 さらなる高みを目指していくための挑戦は始まったばかり。 「やるからには最高の結果を出す」という覚悟を胸に、次の課題に全力で頑張っていきます。