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反社会的カルトが表面化した兵庫県知事選挙

斎藤知事が当選してから、様々な問題が噴出した。
次々と嘘が明らかになった。

■元県民局長に対する不倫のデマ

立花さんは、政見放送で10年で10人と不倫。不同意性交まであると言っていたが、その後話がコロコロ変わって、

  • 10人ではなく3人以上

  • 7人

  • 1人

  • 不倫があったかどうかすら分からない

■元県民局長がクーデーターを画策していたという嘘

元県民局長は、斎藤県政のクーデーターを画策していたと、片山副知事や増山県会議員が供述していたが、立花さんが公開した公用PCの中身だと公開したファイルに「クーデーター顛末記」というタイトルの、個人小説のようなものしかなかった。

中身を丸山穂高さんが見られたと言っていたが、丸山さんが言うには、「クーデータ顛末記」は斎藤県政に対するクーデーターではなく、2021年に井戸県政が斎藤知事の当選により終わったことを綴った話のようだ。

■公約達成率98%の嘘。実際は27%。
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202411/0018391068.shtml

兵庫県知事選挙の県民に対するインタビューで斎藤知事を選んだ理由を政策や実績と答える人が多く、県民はしっかりとこれまでの斎藤知事の実績を評価しているという報道を目にしたが、実際は殆ど実績は無かった。

■既得権益と戦っているという嘘(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b10210

斎藤知事は天下りを禁止したから、恨みを買って落とし入れられたという話が選挙中流れていたが、実際は天下りOBにパーティー券を売りさばいて、2500万円も得ていたようだ。

既得権益と戦うどころか、がっちり既得権益と癒着している。

パワハラをしていないという選挙期間中の発言も嘘だったし、どこに真実があったのかもはや分からない。

反社会的カルト集団

それなのに、斎藤知事を応援する人が一定数いる。立花さんの発言を今もまだ信じて応援する人がいる。

信じている人から、犬猫呼ばわりされて、どれだけバカにされも、それでも尚、その人を信じて疑わない。

傍から見ていると、宗教染みていて違和感しかない。

通常、犬猫呼ばわりされて、バカにされたら腹が立つし、それが信じている人からの言葉であれば尚更酷く傷つくと思うが、斎藤知事を擁護する人や立花さんを応援する人は信仰心が変わらない。

恐らく、現状の社会に対する不満、今自分が置かれている状況に対する不満が、既得権益を破壊する為に、噓だろうが何だろうが信じる方向に突き進んでしまっているのではないかと思う。

但、斎藤知事は立場を利用して資金集めをし、そして斎藤知事や立花さんは公金を得ている既得権益側の人であることは明らで、斎藤知事を擁護するという事は、既得権益を擁護している事に変わりがない。

既得権益を破壊するどころか、逆に既得権益を擁護している。
斎藤知事や立花さんを擁護する人は自己矛盾に陥っているとしか言いようがない。可能であれば気が付いて欲しい。

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