初めての体外受精~初の胚移植が終わりました~
胚移植の日まで
胚移植は通院回数と日程が最初に決まるので気持ち的に楽でした。
1回目:生理2日目
この日に移植日を決定しました。
本来は生理19日目を移植日と設定していますが、私はちょうどその日予定があったので、2日後倒ししてもらいました。
なので生理が来たら19日目を数えてスケジュールを確認しておく必要がありますね。
2回目:生理15日目
採血+内膜の厚さを確認し、移植OKと判断されました。
3回目:移植前日
今回は初めての移植だったので前日も診察しておきましょうとのことで、採血でホルモンの値と内膜の厚さを確認しました。
エストロゲン?の数値が下がっていたようで「テープちゃんと貼ってる?」と言われ、え、まさか前日に移植なしとか言われないよね、、と不安になりましたが、内膜が十分に厚くなっているので移植は問題ないとのことでした。
移植当日
当日の朝起きた時のどが痛く体がだるくて、「うわ絶対熱あるやつや」となり、なんでこんな大事な日に体調崩すのーーと泣きそうになりました。いざ熱を測ると平熱。あれ?なんで?でも体はだるい。でも熱ないし大丈夫か、と納得させました。
夫が休みを取ってくれてたので朝子供を保育園に預けた後、自転車を20分漕いでモーニングへ。コーヒーとパンが好きな私たち。
子供が産まれてからは2人で出かけることがほとんど出来ずこういう時間はかなり貴重です。
移植時間の1時間前に鍼灸院へ、着床にいい影響与えられますように。
そして11時に病院へ行きました。
結果あっという間に終わりました。
壮絶な採卵を経験しているので移植の手軽さにびっくりしました。
麻酔もなく尿を我慢することもなく、手術台には乗りますがいつもの内診のような感覚でした。
受精卵を入れるために子宮までの道を開けるため、細いチューブをグイグイっと入れられ、培養士さんが受精卵をチュルっと吸ってそれを先生が厚くなった内膜へポンっと置く。
すべてモニターを見ながら説明をしてくれて「へー医療すげえ」と感心していました。
手術自体は10分かからないくらいで終了。
その後着替えが終わったらお会計でした。
そして今日から始まるルテウム膣剤。
冷所保管が必要なので薬を受け取ったら家に帰りまず冷蔵庫へ保管。そして移植当日はお昼に入れないといけません。
知らなかったのですが、膣剤を入れた後3~40分は安静(歩行や入浴など控える)にする必要があるそうです。それを明日から朝と夜の1日2回。
夜は寝る前にすればいいけど、朝安静にする時間ある?と考えこみました。
薬剤師さんに聞いたら、膣剤が出てしまわないための安静なのでゆっくりの歩行であれば大丈夫とおっしゃっていました。
なら、まあなんとかなるか。
せっかく移植のために有給を取ったのですが、夕方から体がしんどくて家でまったり映画を見るくらいしかできませんでした。
移植数日後であれば「この症状は妊娠初期症状じゃない!?」と疑うのですが、移植前、移植直後すぎるので関係ないでしょうね。
判定日まで10日。
ドキドキソワソワ。
いつも通りの日常を過ごせたらいいな。
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