
架空世界を創る 1-4 生命の夜明けら辺
こっから架空要素入入れてきまんす
今回の要点
1.魔素の飛来
2.真核生物と原核生物が共生
3.爬虫類の天下時代
☆ニャーラの微惑星衝突
10億年前、超新星爆発の破片の一部がラジェナールに衝突。これにより、
魔素(シルフィ)が飛来する事となる。
魔素を含んだ小さな微惑星が大量に飛来したときにより、魔素を多く含んだ鉄鉱石、シルフィジスト(魔素岩石)と、酸素と結びついた酸化魔素(リツシルフィ)が地上に散乱する事になる。
しかしこの微惑星衝突による大きな生命の絶滅は無かった。(1年に一回のペースだった為)
☆原核生物、真核生物の大進歩
7億年前、この頃、原核生物と真核生物は無数に集まり、多生物共生体となった。この生命体を海綿と呼称する。
また、リンなどの栄養が海に出されたことにより、ニャーラエステルール(ニャーラの生物達、エディアカラ動植物群と似ている)が増え始めて来た。
主な生物
ニャーララジェフヒャエステルール(ニャーラ球状軟体生物群)
ニャーラヤンバルール(ヤンバルは発見者の名。海藻のような見た目)
ニャーラエディスシシサール(ニャーラ移動型筒状生物群)
その後、二価鉄が増加、酸化し、海底に沈殿した。これにより鉄、リン、カルシウム等の濃度が増え、それを利用した硬骨格をもつ生物が増えた。
主な生物
シアンズティティリティア(発見者の名。ミクロディクティオンと同じ)
ニャーララジェガンール(ニャーラ球状硬体生物群)
☆またまたまた絶滅
ラジェナールは極寒期と極暑期が繰り返されるようになる。
これによりニャーラエステルールの96%が絶滅する。またここで今迄チリチリになっていた小大陸が一つとなる。
この大陸をディアナロマ大陸と言う。
この大陸の浅瀬にいた生物が集まって、冠進化が盛んに行われた。この冠進化により生命体が爆増する。
これを生物爆発(ハクボンズ)と言う。
主な生物
オポチュニティール(三葉虫)
シラスール(尾びれが発達した古代亜魚類群)
ディアナロマシェフレール(シェフレは発見者の名。陸に適応したニャーラヤンバルールの亜種が進化したもの)
☆生物の領地拡大
ディアナロマ大陸が2つの大陸(ヌイーシャ大陸とイアゴス大陸)に分かれた頃、海水にある塩分が徐々に大陸に岩塩として取り込まれていった。
6.5億年前、海にいた植物は次々と陸へと上がっていった。これを植物陸地大移動と言う。植物が陸地に繁殖した為、昆虫が誕生し始めた。植物と昆虫は共生しあい、さらなる発展へと繋げた。
さらにここで魚類が登場する。
ニャーラレイシアーンウオイール(ニャーラ脊髄魚類群。ピカイアと似たようなもの)から魚類は進化していき、ヤーマンタスクン(イクチオステガ)が誕生する。(両生類の祖先の誕生である)
また、植物の繁栄により、オゾン層が出来上がる。(元々似たような物はあったが、より明確となった)
脊髄動物は肺機能を獲得し、陸地での生活が可能となった。
☆またまたまたまた絶滅
ラジェナールの属する銀河系が他銀河と衝突。宇宙線がラジェナールに降り注いだ。これにより、ラジェナールは極寒期に入る。昆虫、植物、両生類の過半数は絶滅した。生物は海での活動を広めた。
☆ラジェナールの復活と爬虫類の天下
宇宙線が過ぎ、生物達は陸地へと歩みを進める。
植物は直ぐに復活し、昆虫も徐々に増えていった。
ヌイーシャ大陸の爬虫類は恐竜へと進化し、肉食、草食、雑食へと分かれ、その場に適応していて繁栄していった。
ヌイーシャ大陸とイアゴス大陸は再び結合したが、10年も経たず離れてしまう。
しかしこの10年でヌイーシャ大陸の恐竜達はイアゴス大陸へと移動(恐竜大移動)し、茎進化が起こった。またこの頃霊長類のデワ(猿)が成長していった。
今回はこれでおしまいです。
まだ人は出て来てませんね〜でも、これからどんどんと面白くなって行きますので応援よろです。